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幸せ系の仕事術

「視点」のメカニズム〜幸せ系の仕事術05

つい、我慢で自分を追いつめてしまう。
それも前向きに何とかしようとして追いつめてしまう根本的な原因に
「自分にオッケーを出していない」 ということがあります。

誰でも「このままの自分ではいけない」 という想いがあると
「だからなんとかしなければいけない」 と思ってしまいます。

なぜ行動をするのか、
よくよく考えるのかというと、

この「このままではいけない自分」 の前提で
自分や世界や物事を見ているからです。

こういうのを視点と言います。

「このままではいけない自分」で世界を眺めていると、
このままでは本当にいけないよということが
目に入ってくるようになります。

人の視点のメカニズムとして、
自分が集中しているものがよく見えるようになり、
それ以外のことは「実際に目に入ってこなくなる」
という特徴があります。

たとえば、
普段家族を大事に思う気持ちを大切にしている人は、
電車で移動中のボーっとしている時間にも家族のこと、
晩ご飯のこと、休日のこと、
子供の学校のことを無意識で考えています。

この無意識の時間は1日の多くの時間を占めていて
つまり視点が家族にある人は自然と家族のことばかり考え、
それに関係があることに目が行くし、
よく聞こえるということです。

ただテレビを点けていて、
全然見ても聞いてもいないのに、
自分が注目している話題になった途端、
瞬時にその話題が脳に引っかかり、
目と耳をテレビに向けるという経験がある人もいると思います。

それが視点のメカニズムです。

「自分にオッケーを出していない」と
無意識で視点を持っていると、

自分にオッケーを出せない物事に注目して
ピックアップするようになります。

もし、
幸せ系であるのに幸せ系であることにオッケーを出せていない・・・・・
「仕事ができていない、成果を上げていない」 ことに
注目した視点を持っているのなら、

無意識はそういう自分に沿った情報・・・・・
自分がうまくできない成功系の情報・・・・・を積極的に拾い
それ以外は見えなく、
聞こえなくなってしまいます。

ジュリアス・シーザーが
「人は見たいものを見、聞きたいものを聞く」 と言った物事を
自分で積極的に進めてしまうことになります。

章立てでいうと、
次回までが第一章です。
第一章最終回でひとまとまりします。

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