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イノベーション

イノベーション06~一生のうちで何回生きられるか


知覚、のハナシ。
イノベーションしようと思ったら、
現状を良しとせず、明日に進まなければならない。

だから「明日」が何かを知らなければならない。

ひとつはフィードバックによって知ることができる。
これまで積み重ねてきた昨日から今日のプロセスを見れば
明日どちらの方向に進むか方針が決まってくる。
安定的な明日を創造できる

だが、フィードバックでは本質的にイノベーションは起こらない。
起こるのはビジョンの確定だけになる。

イノベーションの明日を作るためには
他の人のことを知らなければならない。
もう少し正確に言うと、
他の人の人生全体を知らなければならない。

人は何が起こってどう生きるのかを知る必要がある。

歴史を知り、歴史上の人物を知り
小説やマンガを読み登場人物の流れを知る。
心の動きと、行動の成果、
偶然の発生と、地道に進めている物事
そしてイノベーションを起こした瞬間を知る。

今の自分の一生で
他人の人生を何度も生きることができれば
この世界で起こすイノベーションはより簡単になる。

二重人格をやってみて、三重、四重と増やす。
自分の存在するフィールドを増やす。
性格と文調を変えてブログを複数書いてみる。
異性になってみる。女装、男装してみる。
外国に住んでみる。

次に自分がイノベーションを起こす専門分野をよく知る。
専門分野から派生する、専門に近い分野も知る。
専門に近い分野から派生する別の分野も知る。

これではじめてイノベーションの土台、要素がそろう。

イノベーターはこういうことを普通にやっている人である。

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