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イノベーション

イノベーション09~世界に影響を与えるイノベーション


世界の根底を変えるイノベーションの次に大きなものが
世界に大きな影響を与えるイノベーションになる。

世界の大前提は変わらない。変えれない。
だが、世界に大きく影響するものを打ち出すイノベーションになる。
古代中国の時代、食客という考え方があった。
人徳と才能があり、国の重職に就いているものが
私財をはたいて天下から広く有能な人を集める。
特技や才能は様々だけども
優秀な人は名を挙げることができたり、食うに困らないので
みんなその人の門をたたいた。

広い中国にそれで名を挙げた人は4人いるが、
その4人の誰も天下統一を遂げることはできなかった。

世界観をまるっと変えたイノベーターは秦の始皇帝で

それ以前の中国で世界に影響を与える
「誰もそんなことをやっていない」
「そんな方法があるのか」
「そのおかげでいろいろなことが変化している」
というようなイノベーション…世界に影響を与えるイノベーション
を行ったのが上の4人になる。

世界のルールの中で、誰もやったことのない飛躍的な革新を行い
それによって世界に強い影響を与える。
これが2つ目のイノベーションになる。

このイノベーションの一番わかりやすい形は
有能な人材を集めることにある。

個人の可能性は大きな目で見ればかなり限定されていて
できることも限られている。
人が集まるとイレギュラーや不確定要素が増え
それがデメリットを生むときもあるが
これまでになかった指向性を生むこともある。

関わる人数が多いこのイノベーションほど
多くの人に影響を与える。

例えば江戸末期、明治初期に
西洋文化から「新聞」という考えた方を導入して
リアルタイムで全国で何が起こっているのか?を
報道するシステムが組み込まれたのは
これまでそれがなかった世界に大きな影響を与えた。

これが世界に影響を与えるイノベーションになる。

ただし、このイノベーションは広まるものが広まるのであって
正しいものが広まるのでなければ
良いものが広まるのでもない。

ひとつの指向性があり(新聞を発行するなど)、
それにたいして有能な人材が集まって
ひとつの活動を行い、チャレンジし、新しいものを生み出すときに
このイノベーションが生まれる。

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