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イノベーション

イノベーション28~イノベーターの条件「7つの行動スキル」

イノベーターがマスターしておきたい行動スキルがある。

■予期せぬ成功の記録

予期せぬ成功は「予想せずうまくいった結果」のことで
これを毎日記録する。
個人でも事業でもつけてみるといい。

1ヶ月続けてから振り返って見返し
既に起こっているイノベーションを探る。

このイノベーションは創発的に起こる。
記録しなければ見逃す。

■衆目の必要に応じる

自分を取りまく人の希望、期待の声に答える工夫を凝らす。
人が必要としているものを満たす方法を考える。
困難である方が好ましい。

(簡単だと通常の方法で満たすことができる)

より難しい希望をどうやって満たすか考える。
発想を換え、行動を変化させる必要がある。
イノベーションの基礎を鍛える訓練にもなる。

■ギャップを埋める

膳と箸の間のギャップを箸置きが埋めた。
人によってはそこにスキマはないのだからギャップはないと思う。
だが箸置きは実際に生まれている。

便利だと思っていることと不便なことのギャップ。
提供する方はサービスがいいと思っており、
受ける方は身近で便利だからと思っている認識のギャップ。
夫婦間の理解のギャップ。
ギャップは至る所にある。

このギャップを埋める方法を採用できたとき
イノベーションが生まれる。

■時代の流れを反映する

ほんの20世紀後半まで、起業するというのは普通ではなかった。
大学に行き、一流会社に就職して定年まで過ごすのが当たり前だった。

21世紀に入って今度は起業が珍しくなくなった。
誰もがいつでも起業できるようになった。

誰もが起業できるようになり、起業人口が増えたことで
例えば集客のセミナーなどが商品として売れるようになった。
20世紀末までは人の話にお金を払う文化はなかった。

■新技術を使う

新しい技術の中には、それ自体がイノベーションであり
うまく使うと成功しやすい、幸せになりやすいというものがある。
ブログや婚活サイト、ウィキペディアもそうだ。

この新技術は、自分と適合性の高いものを使う。
自分の行動を促進させるイノベーションは採用するが
そうでないものは採用しない。
選択眼が問われる。

確信と合わせて使うと成立しやすい。

■組み合わせる(組み合わせ)

まだ組み合わされた経験のない物事を組み合わせてみる。
塩こしょうや七味は、その組み合わせでなくてはならない
親和性の高いものではなかった。
むしろ種族の違う会ったことのない人種のようなものだった。

新しい組み合わせがどのような効果を生むか、何を生み出すか検証する。

矛盾を組み合わせてみる。
業界の垣根を越えて組み合わせる。
上手く行くことと上手く行くことを組み合わせる。(創発)

■自然派生する行動の数を増やす(冪乗即)

イレギュラーを組み込む。
ルールを破ってみる。
ここまでに書いた行動スキルをたくさんやってみる。

イノベーションも確率論で自然派生的に生まれる。
行動を増やせばイノベーションも増える。
イノベーションが何度も成立すれば
そこからフィードバックすることができるようになり
さらにイノベーションを生み出すことにつながる。

とにかく数やってみる。

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