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スピリチュアルの本質

スピリチュアルの本質07 適切な技術編「時系列を見る2つの視点」


未来の見方はひとつ前のコラムで書いたけども
未来を視るときは未来だけを視てはならない。
これは鉄則である。

これができない者はスピ能力を扱ってはいけない。危険度が高い。

過去、現在、未来の時系列の全てを視る。
言い換えれば、人生の全てを視る。

基本的な人生のラインが今までどうなってきて今があるか。
その長いルートの中でこのままいけばどうなり、
選択としてどのようなものがあるか。
人生全体と、その人自身を照らし合わせたときに
どのルートが適切で自分の流れに沿っているか。

そこから適切な 未来を選択しなければならない。

未来に関わることで多くの能力者がやっている多くのことは
相手の欲求を満たす ように操作していることになる。

お金がほしい→金運を上げておいた
彼氏がほしい→いついつに出会う
という「愚」。

これがなぜ「愚」なのかわからない人は直ちに能力使いを止めることだと思う。

ある能力者の身内が、大学受験をした。
今日がテストの日だ。
「受かるようにできる力を貸してあげて」 と頼んだ。
(何に頼んだかはご想像に。ここでは重要ではないので)
が、その大学に落ちた。なぜ落ちたか。

あとで確認すると、
「その身内がその大学に受かってしまうとその後の人生のルートが
自分の望まないものになってしまう。そこに力は貸せない」

ということだったという。

これが大学に受かりたいという欲求に力を貸すのではなく
人生をトータルに見たときに必要なことに力を入れること(または入れないこと) になる。

もうひとつやってはいけないのはベストを導くこと。

今の時点で考えられるベストはまだ速いかもしれない。
タイミングではないかもしれない。
先にベストを取るとその結果うまく行かなくなることもある。

ベストが何か?は能力によってわかる。
だが同時に「それが今必要か?今必要なのは何か?」と視なければ
ベストに手をつけて失敗することがある。

たとえば、結婚にベストな相手はAさんだけど
今Aさんと付き合って結婚しても破綻する。
まずBさんと付き合って、自分に取り組み
たとえば人の気持ちを考えることのできる自分を
痛みと共に学ぶことができた。
その上でAさんと結婚してその後幸せだった。

なんていうことが実際にあったりする。

スピ能力を使わなければただの可能性だが
能力によって本当はどうか?を明らかにできる。

今オレが名古屋に住んでいるのは、
何人かの能力者に引っ越し先を視てもらったときに
信頼できる能力者のほとんどが「神戸」(というベスト) を示したのに

ある一人が
「それは今ではない。神戸は○○という物事をうまく運ぶので
今はそれをやるときではなく、名古屋に住んで△△をうまくやるべき」

(という手順、順番)

という発言をしたことで決めた。

ベストを導くのは欲求に流されず本質的に能力を使う人が陥るワナなので気をつける。

時系列全体をひとつのものとして視て捉える。
過去を無視して未来を選択することはできない。
やってしまうとミスを生む。

全体の流れに沿って未来を進める。
この全体の見方は2つのポイントがある。

人には(生物、有機物、無機物) の特徴として
現在をベースに必ず前向きに進もうとするという特徴 がある。

この特徴が二次や逆次を生み出すのだがそれは話が違うので置いておいて

現在のベースに合っていない前向きは欲求でもベストでも失敗する。

ベースを視るときは、その人の過去を視るのも必要かもしれないが
全体の成り立ちを一発で特定するときは
(ベースとなる土台が何か?を特定するときは)
絶対領域 を視て、知るようにする。

多くの有能な能力者は絶対領域ではなく、本質を視る。
この人の本質ならこのベストが良い、という誤った判断を下す。

絶対領域というのはベース(土台)の中でも最大の地盤で大黒柱となるもので
全ての自分を駆使して作り上げたものの核となるもの である。

これまで生きてきた中で、
単純に強みやセンスだけではなく、資質や素を全て使って
誰も二度と同じことができないものを作り上げた自分 (は何か?) を視る。

人はその土台をベースに自分を進める。

ベースが明らかになったら、「前向きに進む」方を視る。
ベースとなる土台・・・絶対領域はこういうものを持っているので
ということはこういう道があるよね
、ということがはじめてわかる。

ベースなく未来を視れば、理想的な姿か欲求しか見えない。

前を向いて進む道は先駆 されていなければならない。

これまでの自分を最大に象徴する絶対領域を持つ自分が
次の人生どのような開拓をするか?を考えるときに
これまでと同じことをやっているだけならただの繰り返しでしかない。
単純にベストを狙うだけなら一発逆転ホームラン人生になる。

自分の人生を先駆する、半歩、1歩、2歩先の
未知の自分へのトライは何か?

現実的であり、進むべきであり、作り上げるべき未来は何か?
という未知の確実 を手に入れるのが先駆になる。
もし、
未知の不確実を手にしたら、それはただの運であり
手に入ったとしてもただのラッキーでしかない。

そうなると「運人生」になるから、スピ能力は必要なくなる。
ただ運任せで生きていけばいい。
(流れに任せて生きている人のほとんどがこういう人)

未知の確実は人によって違う。
絶対領域も人によって違う。

絶対領域を土台に、未知の確実を先駆するということは、
人によって人生を築く方法と方向は異なる。

先駆するというのは、何も理想的なものを手にすることとは限らない。
むしろ逆に
痛みを伴い、苦しい時期を経験するということもあり得る。
それが人生にとって必要である場合がある。

何か痛みがあるとすぐにヒーリングするのは
能力の誤った使い方に他ならない。

この意味で能力者が
「痛みを避ける必要がある」 という前提を持っているだけで
スピ能力を使うと導く方向ではない方へ未来を作ることになる。

スピ能力は唯一長期を測る力として優れた力がある。
この力は人生に使うべきで、
人生の中でも未来を考えるときは
絶対領域と先駆の関係に目を向けて
「次」何を行うことが全体につながるのか?

という視点で能力を扱わなければならない。

でなければ超感性を使って、気持ちの良い誤った方向に自分を(人を) 導く。

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