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スピリチュアルの本質

スピリチュアルの本質19 適切な技術編「概念化」


アウトプットは精神力の技になる。
発言がもっとも基本で、多くの場合で大きな結果を導く。

他にも発言を文字に変換した「書く」ことは大きな力を発揮する。
文字が人のマインドに与える影響は計り知れない。

文字は概念であって物理ではない。
目に見えるエネルギーといってもいい。
その意味で力のあるスピ能力者は
村上春樹だったり、ピータードラッカーだと言っていい。

書くことにも、
コラム
小説
(俳句など含む)
単語
記録

などがある。

「書く」以外にもアウトプットにはこういうものがある。
「描く」
「作曲」
(リズム的なものも含む)
「ダンス」(ゼスチャーなど体の使い方全般を含む)
「香り作り」(香水やお酒など)
「作戦、戦略」
「サービス」

ここまでが無形のアウトプットつまりエネルギーになる。

ここからが有形のアウトプット。具現化や出現を含む物理になる。
これもマインドを動かす。
「彫刻」(立体のオブジェなど3Dを含む)
「料理」(飲料を含む)
「企画」
「図式化」
(チャートやグラフを含む)
「組織づくり」
「製品」
「出産」

高いスピ能力者は、このいくつものアウトプット手法の中で
新たな世界を出現させるか、
これまでの術式を無効化する。

「発言」「書く」ことと同じぐらい概念化には高く注目する。
概念はこれまでの世界を、これからの世界に変える力がある。
より多くの人の精神に働きかけをすることになる。

例えば、4つのポジショニングという考え方は
実際にTAやTSという発言をする人が多いことから
「ある」と思われているが、事実どこにもない。

ただ概念だけがある。

4つのポジショニングという考え方がなくても誰も困らない。
だが、この考え方が「あるようになった」だけで
人の思考や心の状態、人との関係や、仕事の選び方が飛躍的に簡単になる。

心と頭・・・つまりマインドを大きく動かし、かつ
その人の現実を変える。

そして一度それが概念として定着すると
その概念は自分を便利に運ぶための術式となる。

概念自体はアウトプットされない。
発言されたり、
書かれたり、
図式化されたりしなければ伝わらない。

だが、どのような形であれ一度発信され広まった概念は
全て術式に変換される。
これが新しい術式の生み出し方になる。

概念はどのように生み出されるのか?

どのような概念も最初は1人か2人の天才によって生み出される。
この天才は何をやって生み出すのかというと
感覚的、センス、勘でできていることを
体系、言語、システムなどに反映させる。

こういうのを右脳の左脳化という。

概念は天才の天才的な技で終わると生まれない。

天才の右脳的な作用を
その天才自身か、他の概念化できる者が
左脳化して形にする。

これが概念がはじめてアウトプットされた瞬間になる。

術式がもっとも人のマインドを生かし、殺すのだから
順番を逆に考えると
概念化できる者がもっともマインドを左右すると言える。

つまり、
高度なスピ能力者は概念をクリエイトすることができる者であり
エネルギーをエネルギーで終わらせず
エネルギーを具現化するだけではなく、
エネルギーを概念に変え、術式として通用させる者だということになる。

その意味で村上春樹もピータードラッカーも高度なスピ能力者であり
術式から新たな世界を生み出す者であると言える。

むしろ、これがスピ能力であり
これができない技術者は未熟者だと言っても言い過ぎではない。

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