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スピリチュアルの本質

スピリチュアルの本質30 番外編 4分の3思考

29話で情報があるのに、それから離れる(ない)ということにちょっと触れた。
スピリチュアルや精神の世界は摂理に関わることで

摂理は「ある」だけでも人は全然理解できていないが
「ない」との組み合わせによっていくつかのパターンがある。

摂理はあるとないの組み合わせによって4つのパターンができる。

ある×ある
人間は五感によって外の世界にあるものを判別している。
つまり、「ある」中には

五感で判別できるのであると言えるものと
五感で判別できないがあると言えるものにわかれる。

判別できないのにあるというものは、たとえば
紫外線(紫の外の色)や素粒子(小さすぎて見えない、触れれない)がある。

一般的に我々が物質と呼ぶものとエネルギーと呼ぶものは
あるあるに入る。
どちらもあることが証明されており
少なくとも五感をつかって認識できる。

われわれの生きている物事に深く関わっており
現実と世界は全てこのあるあるによって作られている。
だからスピ能力はここに適用できなければならない。

ある ×ない
五感では認識できないが、確実にあるといえるもの。

概念はあるないに入る。
口、空、4つのポジショニング、鬱病、前提などは概念で
五感を使って見分けることはできない。

口という名称が指す部位はない。
口腔、唇、舌、歯などはある。が口は定義がない。だが口は確かにある。

空という名称が指す「域」もない。
大気圏や成層圏はある。だがどこからどこまでが空か?はない。だが確実にある。

4つのポジショニングを使うと様々なことが簡単に動き出す。
だがそもそも4つのポジショニングというようなものはない。
陰陽五行、占星術、法律などもある。だがない。

鬱病は症状が定義された途端に患者が増えた。
概念が固まると現実が動く。現実が動く「何か」がある。ないがある。

前提は間違える。「世の中のオトコはみんな敵」という前提は
自分をどのように行動させ、感じ、考え・・・ということを変える。
確実にある。だが五感でも直感でも捉えられない。ない。

概念ではなく物理的にも、たとえば「影」はあるないになる。
影は視認できる、ある。だがない。
他にも「流れ」「自己組織化」などはある。だがない。

ほとんどのスピリチュアル能力が、このあるないに関係している。
そもそもアクセスしている相手や、エネルギーワークがあるないに入る。
それだけに自由に発想したり定義ができるが
実のところ
「あるあるの概念に縛られているだけ」
「あるあるを無視してないあるの世界に閉じこもる」スピ能力者が多い。

あるないあるあるに影響を与える必要がある。でなければただの妄想に終わる。

ない×ある

なければおかしい。成り立たない。だからあるはずだ。だがない・・・
というのがこのないあるになる。

宇宙は人が知覚できている元素などの物質が占める割合が4%で
残りの96%はダークマターとダークエネルギーでできているとされている。
そうでなければ成り立たない。

だが、ダークマター(暗黒物質)は光を反射せず発しないので
人が知覚認識することができない。

また、宇宙がビッグバン以降膨らんでいるのだとしたら
その宇宙の外側があることになる。だが知り得ようがない。
ないかもしれないし、あるかもしれない。
概念として宇宙の外はあるが、実際にわれわれにはないも同然ではっきりはわからない。

虚数はある。数学上定義されている。
だがその数字が何か?は「ない」。これもないあるになる。

別次元も科学上、数学上あると定義できる。
なければおかしい。だがあると言い切れない。
ない、だがあっておかしくない。

スピ能力者で人が知覚できないこのないあるを知覚できてしまうと
ここを中心に能力を使おうとする。不毛になる。
あるあるの世界でないあるが適用される部分は多くない。

たとえば別次元の神の国を熟知したからといって、
この国ではほとんどが何の役にも立たない。

ここまでの4分の3・・・「あるある」「あるない」「ないある」が
スピ能力の発揮、人間の営みに関係する。
それぞれにそれぞれの理があり、
それぞれの相関性がある。(相関性を正しく知らなければならない)

これを4分の3思考という。

最後のひとつがない×ないになる。

まったく何もないということは
ないという概念すらないということになる。
知覚もなく当然記憶もないので
思い出したり考えたり感じたりすることも「なにもない」。

こう言うのをという。

4分の3の組み合わせは
この無に還ることを避けるために「有」にトライする方法論の違いで
可能性のトライとなっている。

現実に多い「あるある」のこの世界では
「あるある」をどのように作って行くかが求められるので
スピ能力もそこに役立つ必要がある。

「あるない」の世界(たとえばアクセスできる相手の、別次元の異世界)
通用している素晴らしい方法を、
無条件にこの世界に適用してはならない。

人も生物も有機物も無機物も、
「無に還る」ことを恐れる根源的恐怖がある。

人間の場合はひとりぼっちや孤独、無価値観であり
そういう恐怖心の感情は根源的恐怖なので
ブロック解除などの方法では排除できない。

「あるある」で身の回りを固め、自分を良しとすることでしか
(つまり人生を前向きに進めること)
この根源的恐怖に対抗する方法はない。

スピ能力者はその力を使って、
自分と存在を良しとするしかなく(あるある)
自分の人生を自分らしく作るしかなく(あるない)
自分を生かして目の前のことに挑むしかない(ないある)

ほとんどのスピ能力者がこのうちのひとつしか行っておらず、
それ故に多くの弊害を生み出す存在になっている。

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