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スピリチュアルの本質

スピリチュアルの本質31 「ある前提」「やる前提」の間違い

スピリチュアルコラム連載再開です。
30話代はスピリチュアルを扱う前提について書いていきます。

31話からを読む前に第30話を読んでおくといいかもしれません。
(スピリチュアルの本質30 番外編 4分の3思考)

スピリチュアル技術のほぼ全てが
「ある」「やる」という前提で考えられている。
これがかなり間違いを含むことに気がついている人がほとんどいない。

たとえば何か調子が悪い、ちょっとどうにかしてという場合に
すぐヒーリングに入る。あるいは除霊に入る。
原因を特定して緩和するか除去する。

または悩んでいる人に、その人の方向を示すとき
すぐリーディングし未来を予測したり伝える。
そのためにどのような行動をすればいいか伝える。

それがスピリチュアル能力の使い方だと思っている。
前提が間違っている。

「ある」「やる」ことを前提にスピ能力を使うということは
つまり偏った自分の方向性に力を乗せるということになる。

結果、答えは間違う。
間違わないとしたらラッキーでしかない。

何かの答えや指針を導くときは、
「ある」「やる」の他に
必ず「ない」 と「その他」 を入れなければならない。

何もない場合がある。

ある前提で原因を探ると何かが出てくるが
あるかもしれない、ないかもしれない前提で物事を探ると
「ない」という答えが出ることがある。

原因などない、たまたまだということがあり
原因などない、なぜなら問題化している勘違いだからということがあり
原因などない、自分の力の範囲ではなく外部の影響だから
というようなことがある。

同じことは行動にもいえる。
ある前提で行動を探ると「~をしてください」という答えになる。
あるかもないかも前提で探ると「特に何もない」という答えになる。

なぜなら、何か行動をさせてAという結果になるとして
何も行動しなくてもAという結果になることがある。
行動をさせる意味がないばかりか、ムダなことを促進させている。

それならまだいいが、
何もしないことがベストなときに
「する」視点でしか見れなければ
ベスト以下の提案をしてしまうことになる。それもよくある。

その他は「ない」以上に必ず組み込まなければならない。
これがないスピ能力はそれがどんなに優れた力でも
決して自分に適用してはならない。
特に他人に受ける場合は最大の注意を払わなければならない。

知覚が狭い能力者の力は、必ず狭く浅い結果になる。
ところが、
どれほど知覚を広げる努力をしても(能力者はやるべきだが)
知覚できることよりも、知覚外のことの方がはるかに多い。

ということは、
その他という答えになる可能性の方が本当は高い。

これはたとえば、
守護霊や天使、その他の異生物の力を借りるときにも同じことがいえる。

その者たちは完全完璧ではない。
人と違う知覚を持っているに過ぎない。
その者たちの知覚の範囲でしか答えが出ない。

知覚外のその他の答えを探れる前提にしなければならない。

「ない」と「その他」を組み込むことができると
選択の可能性が高まると共に
ややこしく複雑になる。

わけのわからない答えが出ることもある。

ここにも前提が関わってきて
シンプルでわかりやすい答えがいい答えだという思い込みがあると
または
難しいことはわからない。シンプルが一番だよねという能力不足があると
正確で適切な答えを導くことはたちまち難しくなる。

能力者の前提の最初にやることは
「ない」と「その他」を組み込むことにある。

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