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センスと素質

両立のセンス5 「思索(思考)のセンス」〜可能性の最高術18


とうとうセンスの最終回です。
これが終わったら明日から素質について書いていきます。

いやー連載ってしぶとく続くものだな。

では早速最後のセンス、どーぞ。

⑤「シンプル」と「複雑」を使い分ける。両立する
「思索(思考)のセンス」

物事はシンプルに考えた方がいい、という人がたくさんいる。
実際にはシンプルに考えた方がいいことと、複雑に考えた方がいいことがある。

シンプル化した方が結果をスムーズに導けるならそれを、
複雑にした方がその物事としては必要であるならそちらを、
それぞれ選び取るのが思索のセンス。
(→シンプルに行って上手くいったこと、複雑にやってうまくいったことのフィードバック)

一般的に、シンプルはスピードを、複雑は質を生み出す。

ムダが多い複雑な物事をシンプル化するのにはセンスがいる。
シンプルにするときはシンプルにし過ぎてはいけない。
シンプル化できるギリギリのラインを見切るのもこのセンスに含まれる。
(地震の発生の複雑なメカニズムは、簡単な震動器で再現できる)

シンプルでは物事が成り立たないとき、複雑にする必要がある。
ストーリーを作ったり、宣伝媒体を創作するときシンプルでは成り立たない。
適切に心地よい複雑を生み出す必要がある。
複雑すぎて理解の幅を超えるところまで行ってはいけない。
明らかにシンプルではなく複雑だが、思索を可能にする・・・というポイントを選ぶセンスも含まれる。

シンプルと複雑は、例えば内部構造は複雑だが外見はシンプルな車とか
どう考えてもシンプルすぎる針金が組合わさった複雑な知恵の輪とか、
両立はかなり簡単にできる。
(例:4時間でキモノを着れるようにしてほしい)

大阪3日目が終わって帰ってきましたけどね。
長い1日でした。セミナー2本にカニ懇親会。
これからまたひと仕事で外に出ます。
の中継は後ほど・・・

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