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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方02 逆次とは?

逆次 というのは世界を諦めている人 のこと。

二次が自分を諦めているのに対し、
逆次は世界を諦めている。
世界というのは自分の外側 のことで
外側の連続が人生となるので
逆次は人生を諦めている 、ということになる。

(「自分」と「人生」の違いは次のコラムで)

世界の諦めに対して人は
それでも自分を生かそうとするか
自分を生かしてもしょうがないと諦めるかの2つがある。

世界に対して諦めていても、自分に対しては諦めがないので
自分を生かし、磨き、人と上手く関わり、伸ばすことには長けていたりする。

ただ身を取りまく環境がとても良くない場合が多く
信頼できる人がいないとか変わりやすいとか
常にマイナスの世界にチャレンジし続けているとか
マイナス前提、厳しい世の中、個人の力ではどうにもならない諦め
から自分をスタートさせる。

世界が厳しいので相当自分を生かさねば
うまく泳いでいくことができないので
活躍してカリスマになったりとか
自分を十全に生かすように自分を運ぶ。

なので、人から見て(特に二次から見て) とても素晴らしく自分を使い
(この世知辛い) 世界に対して飽くなき挑戦を続ける
救世主のような素晴らしい人だ!と見えることがある。

この意味で二次は逆次の信者になりやすい。

こうやって自分を生かしまくっていても
外の世界が良くなる日はやってこない
ので
延々と自分を生かし続けなくてはならなくなる。

自分は諦めていないが、世界を諦めているために
「自分を上手く運んでも運ばなくても同じでしょ」
というタイプの逆次は
人生がヒマになる。

何か行動すると、自分を諦めていないので上手くいくが
うまくいったところで世界は変わらないので
すぐに止めたり、
飽きたり、
めんどくさくなる。

といって何もしないわけにもいかないので
その時々のマイブームを見つけ
趣味に走り、たまに極めて、だが必ず飽きて止める。
単発の刹那的な、将来につながらない活動になる。

人生が暇つぶし になる。

能動的に自分を生かす人も、
世界の諦めによって暇つぶしになる人も
逆次は「愛されない」 という背景心理がある。

世界を諦めているので愛されるはずがない。
だが人間のメカニズムとして「愛」は必要だ。
じゃあどうする?
自分から愛を出すしかなくなる。
幸い自分自身のことは諦めていないので
じゃんじゃん愛を出せるようになる。

だが受け取らない。受け取るような愛は世界にはない。

という世界観が逆次の人には無意識で繰り広げられている。

自分を生かしていると、それなりに自分の周囲に世界ができはじめる。
どのような世界ができるかは強みによるが
幸せ系の場合は家庭だったり
成功系の場合は仕事だったりする。

そもそも世界に絶望している中で
「やっと自分の力によって世界を創ることができた!」
うれしい。壊したくない。
でも世界は信用できないという前提がある。
誰か裏切るんじゃないか。
どうせこの世界もダメになるんじゃないか。

・・・・というわけで

自分が自分の力で作った世界を守るために
信者で身の回りを固める行動を取りはじめる。
世の中の世界は間違っている、だがここは正しい!
ということを証明しはじめる。

実際、自分を完璧に生かしているので
人から見て「その通りだ。ここは正しい」と思われるものを用意するから
なかなかそれが根本的に誤っている ことには気がつかない。

世界を否定して世界を築き、
築いた世界を否定されたくないから自分を生かす。

これが逆次の特徴になる。

「社会は甘くない」
「将来のことをどう考えているんだ」
「選挙に行け」
「新聞を読め」
「アメリカのMBA的ビジネスでいうと・・・」
「礼儀作法は大事だ」
「ルールは守られなければならない」
「甘やかすからワガママな子になるんだ」
「この子は言っても聞かないから・・・」
「結婚しなくても幸せだから・・・」
「成績が良くないと置いていかれる」
「社会貢献をする」
「こんなにあなたのことを思っているのに」
健康に対してものすごい知識があり駆使している。
人のために尽くしている。
公正に人に接する。
コミュニケーション能力が高い。
便利や効率的に運ぶことができる。
家族のために尽くさなければならない。
リスクに備える。
賞を取った。実績がある。一番だ。

というのは全て逆次の特徴になる。

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