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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方03 「自分」と「自分の人生」は違う


二次は「自分」を諦めている。
逆次は世界を諦めている。世界の連続が人生になるので「人生」を諦めている。

多くの人が「自分」と「自分の人生」は同じものだと思っているが
2つは全く違う。
自分の連続が人生にはならない。

「自分」は内的な自分を中心として
外の世界に対応、適応するだけの機能しかない。
に対して「人生」は、
外の世界で起こることで自分に関わる全てが人生(の一幕) になる。

だからコントロールできないことと偶然によることが多く
自分の意思や意識でどうにかできるものではない。

逆に言えば、二次人生を諦めていない。
だから挑戦するし、下手でもどうにかしようとする。
希望をつかむことを決して諦めない。

逆次自分を諦めていない。だから自分を生かしまくる。
次から次へと自分を活躍のルートに乗せる。
こういうことは逆次にとって難しいことではない。

二次から逆次に昇格?する ことはある。

二次は世界を諦めていないが、
自分を諦めていると時間が経てば経つほど
この世界での自分の運びが上手くいかないことが証明される。

それによって世界を諦める。
二次が逆次に変化する。(ことがある。ならない場合もある)

単純にいえば、自分のせいが二次、人のせいが逆次なので
自分のせいにしてきたけども問題が解決しないので
人(外の世界)に問題があるんじゃないか!と矛先を変える。

だから基本的に二次と逆次は両立しない。

自分のせいでもあり、人のせいでもあると捉えるのは
理論の筋道が通りにくく、機能的に難しい。

逆に逆次が二次になることはほとんどない。
「外の世界は諦めない!自分は諦める!」 とはならない。

「自分」も「自分の人生」も生かしている のが一次 になる。

自分を生かすというのは逆次がやっているように
自分を十全に使うことにある。
自分を知り、理解し、上手く運ぶために何ができるかを考える。

自分の人生を生かすというのは二次がやっているように
この世界は自分をうまく運ぶように疑問なく存在していると認識する。
そして、場や環境、人間関係を自分で選び変化させることを厭わず
自分ではコントロールできない物事がやってきたときに
自分のものとしてうまく受け入れる、ということをやる。

「自分にとって良いこと」
「自分の人生にとって良いこと」 は異なることがある。よくある。

どちらを選ぶのかはその時々によって変わる。

自分にとって良いこと はわかりやすい。
自分を生かすかどうか。
上手く運ぶかどうか。
心地がいいか悪いか。
成功できるか幸せであるか。

で測ることができる。

人生にとって良い というのはわかりにくい。
目の前のできごとではなく、
一生を考えたときに踏み切るべきか退くべきか。
目先の利益や痛みではなく
人生でそれが必要であるかないか。
自分を生かすか殺すかではなく、
自分の世界はこのようにあるべきであるかどうか、
というようなことが問われる。

もし自分 人生 の「良いこと」が矛盾や対立したときは
人生の良いこと を優先するようにする。

なぜなら、
自分を生かし続けても人生はうまく作られないが
人生を作り続けフィールドをあるべき姿にすれば
自分を生かしやすくなるとは言えるからだ。

人生よりも自分を選択する人の多くが
「痛みや不快を避ける」ことを優先する。
こうやって世界の前提が変わらないので
希望のない世界で生きていかねばならなくなるし(逆次)
自分の使い方に変化や発展が見られなくなる。(二次)

二次になるか逆次になるかは、その人の選択のしかたによる。
どちらも共通しているのは
自分の人生にとって必要なことを選ぶときに
必要な痛みを受け入れず避けることにある。

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