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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方09 逆次の解除


多くの子供の世界は家庭と学校に分かれる。
家庭で親が見てくれず、学校で周囲からイジメを受けると
自殺するしかなくなる・・・・のはなぜか?
この世界に自分の居場所がないから 、だ。

世界が閉塞していて、1つか2つしか選べないのだとしたら
そのどちらもが失望の世界であれば絶望するしかない。

自分で命を絶てないのなら
諦めに打ち拉がれて生きていくか
世界に反逆して生きていくか?の二択しかなくなる。
(二次は適応して生きていく)
これが逆次の構造をもっとも現実的に説明してくれるいい例だ。

逆次を解除しようと思ったら世界を選ばなくてはならない。

他にも様々な世界があることを知覚しなければならない。
(二次は様々な自分があるという確信に至らなければならない)
自分が見出せる世界が20通りや30通りある としたら
絶望しているヒマはなくなる。
どれがもっといいかを考えるしかなくなる。
これが一次の生き方になる。

世界の選択から逆次の解除ははじまる。

逆次は世界を諦め、世界に絶望しているので
「でも生きていかなければならない」 という場合
世界に反逆したり、世界に打ち拉がれながら
自分にとって都合のいい世界を創ろうとはする。
創らなければやっていけないので。

ところがその創った世界も不安定なので
自分を生かして「この世界は大丈夫」 と証明しなければならない。

そのため成功系の世界なら論理を固め、筋道を通し、成果を出し
賛同者を集め、成果を出させ、バイタリティを発揮して証明しようとする。
幸せ系の世界なら、家庭円満、人の話をよく聞き、夫婦間の喧嘩を避け、
嫌なことがあっても乗り越え、自分より家族を優先することで証明しようとする。

どんなに素晴らしい世界が築かれたとしても
逆次はその性質から「一通りの世界」しか持たない。

世界がひとつしかないということ自体が、世界に絶望しているという背景を持つ。

自分の人生を創るための素晴らしい世界は
複数持つことだし、
築き上げた世界は年を重ねるごとに古くなるので変化する。
「複数」と「変化」がなく「強化」があるのが逆次なので
複数選択し、変化し続け、強化は程々にしかしないと変える。

次に自分を生かすことを止める。
正確には「生かさなければならない」 を止める。
逆次はMUSTによって動く ことが多い。

なにしろ世界が間違っていて、
その中でやっと自分が生きる世界を創ったのだから
その世界のルールに合っていなければ腹が立つ。
危機とキケンに晒される。

だから自分が重視している世界の物事で正しいことは
誰もが守らなければならなくなっている。

健康関係に携わる人
占いやカウンセリングなどの技術を扱う人
ビジネスや成功に偏っている者
幸せで充足している方向に偏っている者
法律や税務を扱う者
行政や警官色についている者
保守派
は、その世界のMUSTを止める。

やってもいい。やらなくてもいい。結果は変わらない という現実を受け入れる。

次に人に分かってもらう 、というのを止める。

世界は自分の外の世界なので、他人を含む。
誰の手も借りようとしないのは逆次の特徴だが
一度ある程度の世界が創れたら
誰かに証明してもらわなくては維持継続できなくなる。
(それでなくても世界は否定に満ちているのに・・・)

誰かを啓発しようとしたり、認めてもらおうとアピールする。
二次で、自分の頭で考えることができない者を集める。
プロモーションで世間に認められようとする。大概の場合内容がない。
こういうことを止める。

自分ができることをやり、自分が生み出せるものを生み出す。
認めてくれる人は勝手に認めてくれ、
認めてくれない人は全然認めてくれない。
認めてくれる「量」は何を扱うかによって決まる。多寡は重要ではない。それを受け入れる。
そして本来の自分(一次) を認め、集まる人を大切にしていく。

最後に逆次は、現実に生きることを選択する。

世界への絶望は過去に作られている。
過去の経験によって「世界はダメ」だと証明し、今も証明し続けている。
過去の世界は今の世界ではない。同じことすらない。
今を生きず、過去を生き続けている亡霊モードに入っている。

目の前の現実だけを見て、適切に自分を生かすように使う。

過去の経験から・・・・・
リスクに先備えしたり、
先手を打っていいわけや根回しをしたり、
過去から続く今はダメだから未来を見たり、
未来を作るためのプランニングにほとんどの時間をかけたり
根本問題の解決に乗り出したり
やられないように、やる方法を習得したり
どんな状態になっても大丈夫な自分を作ろうとしたり

そういうことを止める。

目の前のことに集中する。
それ以外のことで自分を忙しくしない。
目の前の不要なことは省く。
世界に失望していない、普通である!という人が取る行為をする。

それができたら、目の前の現実を1時間先、1日先と
ムリのない範囲で伸ばしていく。
その範囲が自分にとっての現実となり、
その現実の積み重ねが未来を作り、
未来の積み重ねが人生を作る。

そこに諦めの人生、諦められた世界はない。

実際にはほとんどの人が逆次を抜け出せない。
逆次は自分の世界を守るための無限ループだと思っていい。

世界にはたいした問題などなく
かなりリスクは少なく、平穏無事にやっていけるという
現実を認識 する。

もし世界がそうなら自分はどうするか、
何をするか、何に打って出るか?だけを見据える。

それが一次になる。

その一次は多くの場合でほとんどの人に認められない。
だが、
ごく少数の素晴らしい人に必ず認められる。

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