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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方12 一次の生き方「1.能動的に創れるものをを創ること」


一次で創る「世界」。5つのポイントのひとつめ。
能動的に創れるものをを創ること。

世界を創るということは人生を創るということで
自分の人生を創る上で、誰でも最初に頭に思い浮かぶのが
「自分でどうやって創ろう」 という能動だと思う。

ところがほとんどの人が能動を考えるとき
自分の人生ではなく
自分を生かすことを考えてしまう。

「自分の人生」と「自分」は違う。連動しないことも多い。

能動的に世界を創るとき、最初に間違ってはいけないのは
成功することや幸福になることを考えてはいけないということ。

人生には成功も失敗も、幸福も不幸も含まれる。
感情面で良い方が多ければ人生も良かったとは言えない。
むしろコントロールできないことも多くある。
コントロールできないことを能動によって思い通りにしようとすると
人生を間違うハメになる。

能動的に創ることができる人生は多くない。

人生側から見ると、人は選ぶことしかできない。
思い通りにはできない。

選ぶ というのは人が外の世界に対してアプローチするときに行う
唯一能動的な反応で、
この反応は決める という人の内的作業が大きく関係している。

この選ぶと決めるが人生を創り、左右する。

決めずに選ぶと、二次になる。外の世界を優位に合わせることが主体になる。
決めて選ばないと、逆次になる。外の世界に失望しているので選べない。
決めると選ぶが一致すると一次の生き方ができる。

だから最初にやることは
自分が何かを決めたり選んだりしたときに
もう片方の「選択」や「決断」はあるのか?
ということに注目する。

あれば一次になるし、
なくても気がついてやり直せば一次人生を創ることができる。

大事なことは「決断」と「選択」が一致しているかどうかで
その答えが正しいかどうかは重要ではない。

誤った決断と選択で、自分をよく運ばないものを選んでも構わない。
嫌な想いをするかもしれないけども
自分を生かしていなくても、
自分で人生を創れている
いれば構わない。

人生を上手く運ぶこともあれば、下手なときもある。
それは問題ではない。
一次で人生を創る場合は決断と選択が一致していることだけがポイントになる。

もうひとつ、別の視点での能動がある。

身の回りの世界の連続が人生になる。
ということは身の回りが何なのか? ということが
毎回毎回問われる。

身の回りというのは環境や状況のことだけど
考えるべきは2つある。
ひとつは接触する頻度の高い「物」 で、
もうひとつは接触する「人」 の質になる。

を考えるときに大事なことは3つあり、

1つ目が食事
2つ目が服
3つ目が家具(小物など含む)

になる。

食事は毎日自分に入ってくる物事で
原初的な欲求と連動している。
これが毎日美味しく、気持ちよく、適切にできていれば
人生の大半は素晴らしいものになる。

は1日の大半を肌に接触して過ごすことになる。
着心地、肌触り、色、形、重さなど
自分が心地よい服を着ているのと
そうでない服を着るのとでは大きな違いとなって現れる。

家具はベッドやテーブルなど大きいものから
食器や文房具など小さなものまでを含む。
自分が高い頻度で接するものがお気に入りであるかどうかで
自分の過ごす世界がどのようなものになるか決まる。

どれを選ぶときも「取り敢えず」という決断と選択を止める。
世界を創ることを想定しながら
自分の世界に必要なものだけを採用する。

採用するべきものがなければ選ばない。
本当に必要なものだけをそろえる習慣をつける。

二次は人の意見に流されるし
逆次は正しいものに流される。

を考えるときは受動も関係するが、
能動的にできることは
周囲の人は選ばなくてはならない というところにある。

消極的な方法から言えば、
二次とは適度に接し、逆次とは付き合わない という決断と選択をする。

積極的にやるべきことは

自分にとって大事な人を近くに、そうでもない人を遠くにする距離の調整
一番大事な人から順番に時間や自分を使う
人は必ず入れ替わるという鉄則を知っておく

の3つがある。

最後の「人は必ず入れ替わる」 というのは、
人生という長い目で見たときに
自分にとっての必要で大事な人が誰かというのは
画一的でも統一的でもなく
流動的で、自分のコントロールとは無関係に変化する

という事実を知っておくということ。

その上で自分が能動的にできることは何か?
人生を生かす上での決断と選択をし続けること
ということになる。

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