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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方13 一次の生き方「2.受動的に受け入れて創られるものを創ること」

人生のほとんどが受動で作られているということを否定する人が多い。
自分で作っていると思いたい。

自分の外の世界は自分ではない。
だから自分の思い通りにはならない。
できることといえば、外の世界にどのように合わせるか
あるいは外の世界で存在する場所を変えるか 、ぐらいだ。

外の世界は自分で決めたものではなく、
もう既に、勝手に決まっているものだ。
それを左右する力は個人にはない。ほぼない。

外の世界には、だが、流れがある。
この物事はこういう流れになっている、と決まっていることがある。
アバウトに決まっていることもあれば
割ときっちり決まっていることもある。

四季の巡りの順番は決まっている。
古代から人はこの順番に合わせて農作物を栽培する。

日本では交通機関の時間はかなりきっちりと守られる。
人はこの時刻表に合わせて行動するようになる。

これを適応 という。

世界には様々な流れがあって、
それは自分の人生を好ましい方に流すもの
好ましくない方に流すものも混在している。

自分の世界を築く人が行うべきことは
なるべく好ましい流れをつかみ、
好ましくない流れを断ち切ることにある。

場所や環境 人間関係 も多くの場合流れで決まる。

場所や環境は、たとえばどこに生まれてどんな文化で育つかによって
決まることも少なくない。
それが自分の人生を生かす流れなら乗ればいいし
生かさないのであれば場所替えやその環境を抜け出し新しい環境に身を置く

人間関係、特に身近で親しい人が人生に大きな影響を与えるが
その人が誰なのか?というのは、自分では決めれないし選べない。
誰もが、
自分の近しい人は受動的、自動的に決まってくる。
「この人と親友になろう」と思ってなることはほぼない。
何か波長のようなものが合ったり、相性のようなものが一致するので
いつの間にか身近な大切な人になっている。

決まってくる人がどのような人か。
どうすればもっと上手く決まってくるのか?
に注目すると受動的に自分の人間関係を促進できる。

受動的に創られる人生は、受動的な機会 によっても創られる。
チャンスという意味ではない。チャンスは毎日どこにでもある。

受動的な機会というのは、予期せぬ成功を含む、
自分では全く想定していないが事実自分に対して多め に起こること
数が多めに起こることは自分にとって何か
有利に運ぶ流れを多めに取っている ということが言える。

なんだかわからないけど、
好きでもないけど、
それを欲しているわけでもないけど
自分にとって多めに起こる受動的な機会は何か?
を知って生かしていくことで

人生の方向付けができ、
自分らしい人生を創ることができ、
人生の流れを創ることができる。

受動によって決まる物事は、
能動によって決め、選択できる物事よりもはるかに多い。

だから自分を生かすときは資質など主に能動的な分野に目を向けるが
自分の人生を生かすときは受動にもっと目を向ける必要がある。

受動に目を向けて・・・、
世界を諦め前提で捉えてしまうと逆次になる。
「誰と結婚しても一緒。自分がどうあるか」 とか言うのは逆次のフレーズになる。
自分を諦め前提で捉えてしまうと二次になる。
「誰と結婚しても苦労する。結婚生活はそういうもの」 というのは二次になる。

受動を諦めて捉えた時点で人生は曲がる。

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