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人生を作る一次の生き方

人生を作る【一次】の生き方18 心の声に従う


心の声は、価値基準とほぼ同じだ。
価値基準は自分が自分であることの根本的な理由になる。
 人生を作る【一次】の生き方16 一次の生き方「5.自分の価値基準を生かす」

心の声に従わないときにゆらぎ が起こる。
 「ゆらぎ」に「保留」の力を使う

自分自身から離れれば離れるほど(二次)
自分の生き方から離れれば離れるほど(逆次)
心がゆらぐ。
振れ幅が大きくなり安定しなくなる。

ストレスやフラストレーションを感じ
それを解消するために結果を出したり
衝動買いややけ酒を飲んだりする。

リラックスするために休日を長めに取るとか、
リフレッシュするために趣味を充実させるとか
そういう方法でゆらぎは解決しない。

心のゆらぎは、自分を一次に戻すまで続く。

それを
二次は、自分がもっと頑張らないからだと自分のせいにし
逆次は、そういうものだ。そして乗り越える!とする。
どちらも本来の自分の生き方は手に入らない。

変化するときは必ずゆらぎが起こる。

変化・・・心の声には二種類ある。
本来の自分でないルートを本来の自分のものに戻すとき。
そして、
本来の自分であるが、さらに変化して人生を創るとき。

二次逆次は、最初の方に抵抗を示し慢性的に揺らぎ続ける。
一次は、後の方に向き合う必要が迫られる。

だがどちらの場合も
変化に対して心のゆらぎが起こるときは
痛みを引き受ける覚悟を持たなければならない。

ゆらぎは変化の前に必ず起こる。
不要な変化なら避ければいいが、
良い方向に変わる変化でも必ずゆらぐ。

そして、ゆらぎはゆらぐので必ず痛みを伴う。
不安や恐怖などの内的な痛みを伴い、
そしてその恐怖心は絶対に現実の悪いものを生み出さない。

ただ痛いだけだ。

この痛みを避けると、一次からどんどん遠ざかり
遠くなればなるほどゆらぎの振れ幅が大きくなる。
逃げる者であればあるほど人生苦労する。

痛みはいけないものだという思い込みがあると
ゆらぎを不安定な敵だと決めつけて、いつも対応してしまう。
そして一次を失う。

覚悟 というのは、
心で痛みもその他のものも受け止め、
不要な手を打たず、終わるまで引き受け、待つということ。

変化すればゆらぎは自動的に収まる。

この痛みは、避けて来た期間が長ければ長いほど
大きさも長さも増す。より逃げたくなる。
より自分の人生を失い、自分を生かさなくなる。

痛みを引き受け、終わるまで待ち
次の変化からも痛みから逃れず、引き受け
また別の変化からも逃げなければどうなるか。

精神力が鍛えられ強くなる。

自分を生かすことはコントロールできても、
自分の人生を生かすことはコントロールできない。
能動で現実にできることよりも、
受動でそうなることの方が多いからだ。

だから人生を考えるときは、
いいことも悪いことも最初からいっしょくたに含まれる。

精神力が弱ければ人生に翻弄される。
運命に負け、自分で能動、受動、共、仲間、価値基準を生かせなくする。
ちょっとしたことで落ち込み、
大したことがないことを恐れ、
痛みを避け、
痛くなりそうなら過度な拒絶反応を示し、
人のせいにし、
できない自分を責め、
心はいつもゆらいでいて、こんなはずではないと思うようになる。

精神力が強ければ、
それはどのような痛みで、どうすればいいか、結果どうなるかがわかっているので
心が不用意にゆらぐことはない。
ゆらぎを自分のものにしているからだ。
自分のものにできたのはこれまで痛みを引き受けたからで
痛みを引き受けた経験が精神力を強くする。
心が自立して立ち上り、ちょっとのことではゆらがない自分が作られる。

これが一次の人生を作るということになる。

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