Esmose

コラムを読む

内省と内観

内省と内観02〜全て、すぐに答えは出ない

自分の内側の何かを探る行為は、全て
すぐには答えが出ない という特徴がある。

内省も内観も、内側に問いかけするものは全て
長期的に行うべきであって
短期的な気づきなどはあり得ない。

ここを間違っている人は多い。

そうだったのか!と気がついた。
感情を解放して楽になった。
もう大丈夫、ブロックが取れた。
受け入れることができるようになった。

全部勘違いだといって間違いない。

内省はどのような場合も長期的に行う
短期的な気づきは全て一過性で気分でしかない。

思考や感情が自分にどのような効果を出すか、
短期的にわかり得ようがない。

気分が良くなることはある。
気持ちが軽くなることもある。
どちらも一過性の気分でしかなく、本来の自分とは関係がない。
成果とも関係ない。

そのときにいいと思ったことも、その後長い目で見たときに
全く効果がなかったり
あったりなかったりしなくても変わらなかったりする。

よく考えたこと、感じていることに忠実に従ったことが
長い目で見て効果がなく、
やってもやらなくても、あってもなかったも
結局はどっちでも良かった・・・・ということは
内省の意味がなかったということになる。

10年来の健康法が、どんなに勉強してやっていても効果がないことがある。
マインドの研鑽が、そんなことをせずゆっくり生きていけば良かった、という結論になることがある。

内省は、自分が考えたこと感じたことが
自分と自分の人生にどのような影響を与えるか?を見出し
自分を上手く運ぶために行う。

そうならないこと、そういう成果が生まれないことは
全部やってもムダだった 、と言って言いすぎではない。

だから継続してやっていることがいかに考えられていても
どのような感情や感情の解消がベースになっていても
そういうが内省の結果とは言えない。

だからどんなに理論的であっても、
どんなに感情の整合性が取れていたとしても
長い目で見て成果が出ていないことは
やめなければならないし

その内省のプロセスを見直さなければならない。

自分が行動していることが短期的にではなく
長期的に実はどのような成果を導いたのか?をピックアップする。

そしてうまく成果を出しているものが
過去どのような思考や感情を持っていたのか?ということを出し
それを自分の内省 として採用する。

自分の内側でどのような考え方をしたから
自分の内側でどのような感じ方をしたから
長い目で見てうまく行ったのか?

その内省のパターンから
自分の思考と感情を組み立てる。
その結果、自分をうまく使っているということになる。
そういう人は一過性の気分で物事を判断しなくなり、
短期の思考や感情でも物事を測らなくなる。

トップに戻るボタン