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内省と内観

内省と内観08〜自己マネジメントする

3話から7話まで、内省のやり方を書いた。
それを長期的継続的に行う。

内省は外の世界でうまく自分を運ぶために行う。
内側と外側を一致させる。

一致させる作業をずっと継続する。
それが自己マネジメントになる。
内省と成果の関係は、
長くに渡って自分をうまく運ぶためにやらなければならない。

ということは、
これまでの内側と外側の一致に疑問を持たなければならない。

内省によってうまい成果を導き出すことができた。
しかもそれを強化し、続けることで
他の人にはできないぐらいの自分を作ることができた。

だからもうそれはやめなければいけないのか
だからそれを一生続けていくべきなのか

定期的に自分を振り返る必要がある。

短期的にうまくいっているからといって
自分の長い人生がうまくいっているとは言えない。

内側と外側が一致して自分を上手く運べるときに人は最も成長する。
ということは、その自分は前の自分ではなくなる。
変化し、変態する。

成長した自分が、
前の内側と、前の外側の一致でやっていることに
不整合が必ず出てくる日を迎える。

不整合は必ず内側の世界で生まれる。
外側はスキルによって上手く運ぶように工夫ができる。
対応もできるし、調整も改善もできる。
こういうのは内側とは何の関係もない。

内側の世界に、このままが楽だからこのままが続けばいい
という考えや感じが生まれたとき
これまでの「内と外の一致」に疑問を持つ必要がある。

これまでの一致は既に古い一致であって
今の自分の身の丈に合っていないかもしれない。

実際はどうか?と考える。感じる。

そしてそれが本当に一致していないのなら
外側の世界の成果や行動を捨て、
改めて今の自分の内側を発掘したときに何があるか、
その内側の世界は外側のどういう世界と一致させるべきかを問う。

もう一度、内省によって外側の世界との一致をやり直す。

これをいつまでも繰り返し続け、
正しい長期の選択をし続けるのが自己マネジメント になる。

ここに行きつかなければ内省をしている意味がない。

もはやつまらない反省ややった気はムダだし、
3話~6話のプロセスを踏まないのも内省の意味がない。
内省が外の成果を生み出さないのお意味がないし、
外の成果と一致を定期的に見直し、再内省しないのも無駄に終わる。

内側を見る、というのはそういうことだ。

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