自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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自分らしく振る舞っても振る舞わなくても「結果は変わらない」〜幸せ系の仕事術19


ここまで幸せ系のコミュニケーションスタイルが
どのようなものかを書いてきました。

幸せ系の人にとって
人との関わりはとても重要で
外すことができない要素です。

ここが満たされていれば幸せ度合いに色がつくし、
満たされていないばかりか人間関係の問題に陥っていると
幸せが奪われてしまうことにもなりかねません。

自分がどのようなコミュニケーションスタイルを
持っているのかということが明らかになったら、
優しさ資質同様、自分の特徴的な部分に集中します。

誰しもと上手くいく道を取るのではなく、
自分に合った、自分を心から支え、想い、
祝福してくれる人を増やすこと、
そういう人と過ごす時間を大切にすることに集中することです。

そうはいっても、
今現在ある人間関係にすぐには
当てはめられないかもしれません。

ただ、幸せ系が自分を生かして
幸せオーラを輝かせるために知っておいてほしいことは、
「人目を気にして自分らしく振る舞わない」 とやっても
「人目を気にせずに自分らしく振る舞うんだ!」 としても、

「そんなあなたが大嫌い」 という人は
同じ%だけいるという現実です。

どちらを選んでも同じだけ否定や非難する人がいるのなら、
自分らしくやる方が
自分の幸せ人生を生きていると言えるのではないでしょうか。

そしてもっと悪いことは、
どちらのスタンスを取っても「そんなあなたが好きでしょうがない」 という人も
同じ%だけいるということです。

なぜこれが「もっと悪いこと」なのかというと、
「人目を気にして自分らしく振る舞えない」 選択をしてしまうと

「自分らしくない自分」を人は見て
「そこが素晴らしい」 と評価してくるようになるからです。

自分を取り囲む自分のことを好きな人たちが、
誰も本当の自分を見てくれていない
という
哀しい状況になり得るのです。

そしてその状況は幸せ系にとって致命的です。

自分らしく振る舞うには、ある種の勇気が必要です。

ただ最初、心理的に苦しい時期を乗り切って慣れてしまえば、
あとは自分の周囲にはよき理解者だけが残っていることに気がつくし、
人間関係でほとんどストレスがなく
スムーズであるという現実も手に入れることができます。

そして幸せ系の仕事術を考えるとき、
またひとつの事実として人が仕事を辞めるときの理由のナンバーワンが
「職場の人間関係による」 ということを知っておくことです。

幸せ系タイプの人は、人間関係がキーワードです。
どんなに適職を選んでも、
人間関係ひとつで
幸せな日々が容易に不幸せな日々にかわってしまいます。

コミュニケーションスタイルを知っておく、
自分らしい自分として
どのように人間関係を進めればいいかを把握しておくということは、

最初からその基準に合った仕事と仕事場、
組織を探す目線を持っているということです。

これは「場を選ぶ努力」の話につながっていきますが、
それは第三章で詳しく書いていきたいと思います。

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