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3章 - 木から枝葉が育つ

卓越者の価値観2 – 個別化する卓越者、類型化する能力者

強みを使う人の2つ目の価値観は「個別化」である。

美容師の卓越者が、「完璧なイメージ像を見出す」という強みを使ってお客をカットするとき、彼は相手を完全に個別のものとして見ている。
能力をフル活用する美容師が顔の特徴や髪質、流行から相手を類型化(タイプ分け)するのではなく、彼は目の前の1人の人間にベストな状態を導き出す。

これが個別化である。

個別化は最初から「あなたという人間を知る」「あなたがあなたであるところを見分ける」などという考え方からはじまる。

その価値観を作り上げているのは、「それぞれの人は必ず全て違う」という考え方である。
強みを使う人は、自分が持つ強みを使うときに個別化を行う。

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