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新しいレベル4

level4の自己啓発『強み』


level4の自己啓発「強み」

第4世代の自己啓発では、自分の内側にある成功像と幸せを一致させることが考え方の主流になると私は考えています。
これは自己啓発の大きな革命になります。

これまで成果は外の世界に存在していました。
成功は誰かほかの人をモデルにして、その人に近づくためにスキルを身につけることでした。
それがこのlevel4では自分の中の自分らしさをモデルにして、その成果に近づくために強みを発掘し、使う方法なのです。

自己啓発でいうところのスキルとは、つまり「能力」のことです。

時間をうまく使う能力、モデリングによってターゲットとする人と同じ神経回路を構築する能力。
つまり、能力というのは努力と訓練によって身につけるもののことです。
そして能力を使って目指すものは「効率」です。

一方の強みは能力に似ていますが、全く別のものです。

強みというのは、既にその人の内側に備わっているもので、努力や訓練しなくてもいきなり人よりもうまく「できてしまう」もののことです。
そして強みが目指すものは効率ではなく、「成果(だけ)」です。


 

「できてしまう」という神業

「できてしまう」強みと、「できるようにする」能力の違いをイメージできるよう、自己啓発でもよく取り上げられる例を見てみましょう。

たとえばエジソンがフィラメントの素材を発見するまでに12000回も実験を繰り返したのは、それが「できてしまった」からでしょうか、それとも努力と訓練によって「できるようになった」のでしょうか?

従来の自己啓発では、このエピソードをして「あきらめずトライする」「違いを生む違いである」などとしています。

しかし人間生理や経験則にしたがって考えてみると、どうやら「できてしまった」という答えが正しいということがわかります。

みなさんも子供の頃、ロールプレイングゲームを10時間も20時間も「できてしまった」経験があるのではないでしょうか?
あるいは、他の遊びでも構いません。

そのときに遊んでいたゲーム名や、具体的な遊びを思い出してください。
そして、今現在もその頃と同じように何時間も熱中できてしまうかどうか考えてみてください。
今も同じことをそれほどまでに行うのは、おそらくムリではありませんか?

同じ人間でも年齢や、状態が異なると「できてしまう」ものも「できない」ということがあります。
まして、他の人が「できてしまう」ことの表面を見て「あの通りにやれば、根性でやればできる」という考え方は、実は無理があるのです。

「できてしまう」というのはそれほどまでに神業で、個別化された物事なのです。

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