自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「今までと同じこと」をやると「今までと同じ結果」になる


まぁ、当たり前のことなんだけどね。

今までと同じことをする心理というのはいくつもある。ここではカンタンに3つ

まずブロックがあると同じことをやる。
自分にとっての潜在的な不都合を避けるために「こういう場合はこうする」と行動が決まっている。
考えない。無意識でやる。当然いつも同じ結果になる。
その同じ結果はブロックだけに、自分では全然望んでいなかったりする。

ふたつ目は、成功体験が同じことをさせる。これも無意識でやる。
上手くいくということが自分の行動の正しさを証明する・・・気になる。
上手く行っているのだから、それを繰り返し同じ素晴らしい結果を得るように動く。
そしてその条件が揃うと、いつも同じ素晴らしい(であろう)結果を得る。

習慣がパターンとなって同じ結果を得る製造機にさせる。
毎日同じように歯を磨く。いつも同じところに歯垢がたまり、別の同じところばかりキレイになる。
習慣化されることでこれも無意識でいつも同じ結果を得るようになる。

で、この同じ結果の連続と反復で、同じ結果を得てしまう自分が作られる。

同じ結果を得る自分は、正しくも悪くもない。
ただ単純に同じ結果を得る。パターンと無意識で生きるようになる。
つまり、いいも悪いもないが、必ず知覚が狭くなる世界が限定される

世界が限定されるとモノの見方が画一的になって、発展性がなくなり
物事が予想と予測の範囲内で小さくまとまって動くようになる。
それでも同じ条件を揃えて、同じ結果を得て生きていれば上手く生きることはできる。

が、自分らしく生きることは難しくなる

上手く生きている範囲が、自分の素の可能性の範囲を大きく下回ると、
「なんだか知らないけど、不十分」
「幸せだと言っていいと思う」「物事は上手く行っている」「不満足はない」『が、心がモヤモヤしまくる』
ということになる。

そういう場合に多くの人が多くの場合手をつけて、多くの失敗を生み出すのが
新しい世界を切り開こうとすること新しいことに手を出すこと

新しいという名のやったことがないことは、いつも必ず失敗する確率を高める
失敗することで「やっぱり元の方が良かった」という結論になる。
そう決まっている。予定調和。

こういうときは、「今までと同じこと」をやめて「今までとは違うこと」を採用してみる。
それで今までとは違う結果が手に入る

今までとは違うことは、最初は何でもいい。
分かりやすいのは、

180度真逆のことをやる
人の言いなりになってそれを採用する
抵抗のあることをやる
上手くいかない方法、ムダな方法でやる
保留にする。決める決めないをやらない

というようなことを採用してみる。

人は変化を恐れる。だから「今までと同じこと」をやろうとする。
というよりも、「今までとは違うこと」をやらないでおこう、やらないでおこうと心理抵抗を示す。

変化というのは変化の全てで、上手くいく変化も人は避ける

だからどんなに悩んでも結果は変わらないし、何ヶ月も何年も同じ疑問を持ったまま進むことになる。

変化はするしかない。
自然科学も社会科学も変化するようにできている。
人間の体も脳も変化する。

変化が怖いなら、最初は実験するという考え方を取り入れてみる。
真逆のこと、言いなりになる、抵抗があってもやってみる、ムダと保留を試してみる。
そして実験結果どうなるかを検証してみる
上手くいけばラインナップのひとつに取り入れ、上手くいかなければ不採用にする。

というやり方をやってみると、心理抵抗少なく変化と付き合える。

どんなに正当な理由があるとしても、同じ結果を疑うことからはじめてみる。
同じ結果に安住することはつまり、自分に対して裏切りを持つということである。

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