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「休日は必要ですか?」とベストペースの関係


こちらは2009年9月15日に掲載されたコラムです。

休日なく馬車馬のように働く。僕にもありました。散々あった。がむしゃらにありました。

正月とか世間は何を浮かれているんだと思ったし、休日はカレンダーが赤いだけで実益はない、みたいな。

昨日20代で知っておくべき「せっせとメールなど返信中」のこと  というのを書きましたが、

なるべく若いうちに僕は馬車馬のように限界に挑戦するべきだと思っています。

休日はいらない、ということ。

理由のひとつは、最も体力があるときだから、ですがあまり重要視していません。

もっと根本的な理由は、

脳が柔軟でしかし経験がない段階でより多くの物事を経験しておく方がいいということに尽きます。

例えば海外に住むなら絶対に若いころにやってしまうことです。

同じ理由で、馬車馬のように働いて限界に挑戦するということです。

10代終わりから20代前半でこれをやっておくと、「新しいこと」に対する耐性ができます。

行け行けの営業組織が社員の定着率悪く、業績が一定水準以上伸びないのは馬車馬法しか知らないからです。

個人にも同じことが言えて、馬車馬で働くことしか知らなければ早いうちに限界がきます。

理由は簡単で、体は徐々に衰えていくから。

こっちは衰えるのに、元気盛りの20代は伸びる一方です。

馬車馬法は必ず転機を迎えてベストペースに移行する必要があります。

ベストペースは言い方を替えると長距離走のペースということです。馬車馬は短距離。

長距離走をそこそこ早く走るためには、必ず休日が必要になります。

身体を休める、心を休めることでしか走れない道に挑戦しているからです。

産業革命のヨーロッパじゃないんだから、気合いと根性だけで突き進むのは現代にマッチしていません。

ベストペースをつかむためにまず行うことが休日調整です。

休んでみることでしか新しい世界がどんな風に機能しているのか知ることができません。

自分にとってベストな休日の状態がわからないからです。

例えば僕の場合のベストペースだと、週休4日前後が最も上手く機能します。

前後、というのは週によって変動するから。

体調がいいとか心の状態がいいとかではなくて、

仕事の成果を出すのに4日休むと最も生産性が上がる、ということです。

なので、ベストペースを計る基準は仕事の成果になります。

僕個人の場合だと、見てくれ上は5日ぐらい休んでいますが、そもそも仕事とプライベートを分けていないので

例えばブログを書いたりなど毎日休日であるというわけでもありません。

自分にベストな休日のあり方を知るためには、

・一気に休むかまんべんなく休むか
・休みの時間に何をするのが良いか
・連日で休むか分けた方が合っているか
・体や心の調整はどのくらいの頻度で方法は何がベストか
・成果に結びつくために、長い目で見て休日に何をやっておくべきか

などを知っておく必要があります。

人によってベストペースとベストな休日の過ごし方が異なるからです。

最悪なのはまるまるカレンダーに合わせることです。

状況が変化すれば当然ベストペースも休日の取り方も変化します。

まず「仕事上の成果」が変化すると休日も変化します。

「プライベートの変化」もベストペースを変化させます。たとえば結婚するとか子供が生まれるとか。

ベストペースが変化するものだということは、年に1回など定期的に見直しをかけるということです。

その都度自分ができるベストな配分でペースを作ります。

間違っても仕事とプライベートのバランスでペース配分を決めないことです。

成果をうまく出すためのペースをまずつかんで、そこからプライベートのあり方を問う。

最初から仕事とプライベートのバランスを取るということは、

潜在的に仕事は嫌なもの、苦しいもの、本来の自分ではないというようなマイナス世界の前提があります。

または仕事とプライベートが対立するという考え方にしてしまっています。

自分が自分として生きているのだから、仕事とかプライベートと言わず

今の自分のベストペースをまず知ることです。

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