自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「先のこと」を「強み」「マーケット」「プロモーション」を考えて作る


未来のことを考えることはほとんどしない方がいい。
むしろムダに終わることが多い。

未来のことを考えるヒマがあるなら
目の前の現実をもっと見た方がいいし
その理由なりやり方は腐るほど書いてきた。

だが、いつまでも現在地進行形だけでは
つまり少し先の未来の指針を見ていかないというのは
現在の状況を正しく認識していない、ということにもなる。

現在の状態が既に
前とは違っていろいろと固まってきたなら
そこを土台として次の方針が決まるはずだし(「決める」ではない)
その方針はうまくいっていればいるほど複数あるはずだ。

その中から何をどのように絞るのか?ということが
今後発展してさらにうまくいくか?の分かれ道になる。

当然想いや欲求では決めれない。

先のことを考えるのに強みは外せない。
何が優れてできるかが行動面の成果を約束する。
これまで発揮されている強みが必ず正しいともいえない。

軸になっている強い強みが自分を縛る鎖になっていることもある。
その場合は1種類の強みに頼り過ぎて今まで来ているので
軸を捨てて再構築できる自分を作るのが先になる
たったひとつの優れた強みなど先を考えるには心もとない。

複数の実績のある強みの中から、
どれが今後も永続的に効果を上げ、
やり続けることができ、
高めること、広めることの療法ができるか。

これまでの成果も無視できるはずがない。
これまでの成果は誰が決めたか?自分ではない。
ビジネスならお客だし、
結婚生活なら相方と家族になる。

マーケットが求めている物事の中で、
今後も広がりと興味が持続し
既存のお客はさらに指示し、
新規のお客は興味を持って増え続けるもの
でなければならない。

これも1種類の商品で、ひとかた通りのマーケットしかできていないなら
マーケティング的に未熟でしかない。
マーケットの要望をつかまなければならない。
それも
現在の必要性ではなく、何を求めるかでもなく
今後も永続的に発展する興味をつかまなければならない。

プロモーションとは認知が広まることをいう。
注目され、取り上げられ、言いふらされ、
そのための求心力があり、人が求めてやまない、

今後に渡って廃ることがほぼない、というものでなければならない。

例えばお金やラブ、セクシャル、ダイエット、ビジネスに関することは
今後も興味が廃れることがない。
将来に渡って必ず広がりを持てるものを選ばなければならない。

この、強み、マーケティング、プロモーションの3つの条件を
一致してそろえている活動は、今後の指針にしていい。
自分は自分の事業はこれをやっていく!と言い切っていい。

やってはいけないのは夢や希望を語ることだ。
(一致しているものをプロモーション的に夢や希望の形にして語るのは構わない)
【関連記事】組織が夢や希望を語って没落するメカニズム

だが。
これでは他と同じことをやることも多く
イノベーション的にはおもしろくない。

イノベーター気質のある人はここに
3つの一致の中で、現在最もまだ人気のないものから手をつける。

新しいものの中で商売上、プロデュース上成功しているものを採用し
それを軸にして進めていくことで
イノベーション的未来を作る道筋がはじめて可能になる。

上手くいっている全ての人はここから
組織的、システム的な活動を再構築する。
今後の発展の要素が揃っているものからスタートするので
失敗しにくく、自分を生かしやすい方法だと言える。

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