自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「外の世界が動き出す」ということ

こちらは2009年1月22日に掲載されたコラムです。

僕が自分で

  「自分のやっていることはこんなことです」   
  「実際にこういう活動をしています」
  「とてもこだわりがあります」

と言わなくても、僕のやっていることがうまく回りはじめています。

一番わかりやすいのが口コミ

たとえば、昨日個別コンサルティングを受けてくださった方は、
以前からブログを見てくれていたものの
知人の後押しがなければわざわざ個別コンサルを受けようとは思わなかったそうです。
ブログの記事で紹介してくれることも含めて、
僕の知らないところで口コミが生まれています。

それから、まさに昨日行ったブログセミナーの写真編。

提供するサービスそのものを、他の方の力を借りて行っているわけです。
東京、名古屋、大阪、福岡で行う【強み発掘のフィードバック会】も同じ。
どちらも最初なので僕も参加していますが、
いずれ僕のいないところでサービスが回っていくことになります。

最後に書いておきたいのが、制作実務処理作業

僕のセミナーに関する諸々の事務作業はそれを行ってくれる方がいますし、
読者登録代行サービスも経験豊かな方が担当してくれています。
まるでもう世の中に僕など存在しなくても回るかのようです。
実際レジュメや読者登録代行は回るでしょう。

僕の目の届く範囲、自分が支配?している範囲を内側だとするなら、

僕の与り知らない外の世界で物事がどんどん進んでいる。そんな感じです。


実はちょうど1年前の今日。
神戸のマンションを引き払って東京についた日でした。
3年間の勉強生活に終止符を打って東京に戻ってきました。

その時の僕は「外の世界」がどうとかこうとか以前に、
知り合いすらほとんどいませんでした。

6月からセミナーを始めて口コミをしてくれたり、
福岡、名古屋と招いてくれてから
外の世界が動き始めました。
思えば1年で身の丈を超えた具合にいろいろなことが回っていると思います。

まず先に、関係してくださっているみなさんにお礼申し上げます。


大事なことを書きます。

自分の与り知らないところで外の世界が動き出すということは、
ビジネスでは必要なことですが、

マネジメントでは必須です。

マネジメントというと難しく思われるかもしれないけど、

ビジネスをお金儲けだとするなら、
マネジメントはそれも含む活動の全体がうまく回ること、です。

僕は個人でビジネスをしている人にセミナーや個別コンサルを行うことが多いですが、

大半の人は(というか中小企業経営者の大半は)
「活動を廻すことが必要」だと錯覚しています。

大事なのは廻すことではなく、回ることです。

そして
「外の世界が動き出すことなしに回る」なんてことは、
あり得ないということです。

「回る」・・・「マネジメントがうまく行く」というのは、
必ず、自分の与り知らないところで運命の輪が廻りはじめているということです。

外の世界の、与り知らない運命の輪が回っていないのなら、それは

  まだ回っていない→時機ではない  
  回らないことを一生懸命廻そうとしている

のどちらかです。

僕も回らないものを一生懸命廻そうと躍起になった過去がありますが、

そういうのはかなり無駄です。無駄ムダむだ、です。

外の世界で動きが起こったとき、多くの人は抵抗してしまいます。

自分がコントロールできないことに不安や恐怖を覚えてしまいます。

自分の欲求や感情がどうあれ、
外の世界が動き出すことは自然発生的に起こることです。
起きるときは起きます。

それこそまさに、
うまく行っているというサインなのだからありのまま受け入れて、

できればよく観察し促進させるような自分になっていくといいのではないか?
と思うのです。

前話: 人がやってくれるということ、人に任せるということ

次話: イノベーションしたくなるお年頃(・・長文)

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