自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「多角的ブロック」解説


ぱんださんの【ブロック解除・資質開花講座】が名古屋であったのでブロック流行中・・・?

ブロック構造の一部をフェイスブックにも書いた。構造だけじゃなく「助けを求める」ということも
ブロックを根こそぎ無意味にする無効化

で、こういうのも書いたのでこれを詳しく書いていきます。

単純なブロックは単純な方法でとれる。
ブロック解除を使うまでもなく、気付くだけで取れるとかもある。

複雑に絡んでいるブロックもある。
代表的なのが二重ブロック
二重ブロックには2種類ある。

ひとつは資質とブロックのダブルアタック。
もともと孤高の資質を持っていて
コミュニケが下手なために孤立した場合、
いつも1人になる、という状態になり
感情などの不整合もおこる。

もうひとつが、ブロックにブロックを重ねるケース。
人に嫌われたくないから愛想笑いをするようになる(1つ目ブロック)が
それを攻撃されたので極力人と距離を取るようにする(2つ目ブロック)。

表面上は「人と距離を取る」なんだけど、
これを解除しても裏のもうひとつのブロックによって問題は解決しない、
とかね。

んで話題は多角的ブロック。
これはスピ連載コラムでも書いたけど術式になってしまっている。

基本的にブロックの特徴は「1つしか選べない」というところにある。
または「それ以外は道がない」

だが、この多角的ブロックは
選択もでき、道も複数ある。

今の自分の状況や環境に応じて
たとえベストでなくても
確実に自分らしいとか、幸せとか、成功とか言えるよう

様々な可能性を得ることができるようにし、
選択肢を増やすことのできる自分がおり
実際にいろんな道に進むことができる。

しかしどの選択、どの道を選んでも
必ず何かが閉塞するようになっている。

閉塞条件も一通りではない。
例えば「いつも必ず【愛されない】となる」・・・とかではない。

何か自分にとって良いものが確実に手に入り、
何か自分にとって必要なものが手に入らない。

だから、別の可能性や道も試す。
同時にやったり、順番にやる。
全部手にするという姿勢は変わらない。

選択や道なので、何かは毎回必ず手に入る。
そして何かが毎回必ず閉塞する。

これが多角的ブロックである。

心からそれでいいと思えるが、
心の底からそれでいいとは思えない。

この多角的ブロックは、無限ループを生み出す。
将棋やチェスでいうと千日手かな。

確実な良い手を打つので、確実な悪い手が手に入る。
良い手があるので、悪い手を包括すると知っていても止められない。
しかも通常のブロックとは異なり選択ができる。

選択という物事と、良い手という物事を使って
確実にブロック状態に陥るように術式が組まれている。

この無限ループを抜ける方法は・・・・・ない。

たとえば資質が関係している場合
自分は人よりも「感じる力」が優れていると
人よりも多くの感情や感覚、思考などが透けてわかるので
普通にしていても人よりも苦しむ。

だから感覚をシャットダウンしたり、
リラックスタイムを儲けたりすることで調整し、

感情を発揮していいところを探り、
感覚が自分をうまく運ぶ場所を知り、
思考をここぞと使うときに使うようにする。

ところが、感覚が鋭いという特性は決して解決しない。
人よりも優れているので、人よりも疲れる。
この場合に立てた多くの方策は多角的ブロックになる。

資質が優れていてなおかつ、世界観の保留がある場合がある。
「感じる力が優れている自分には、この世界に平穏な場所がないかもしれないとする場合。

実際にそういう人の平穏な場所は限りなく少ない。
ほぼない。

ワラの中から針を見つける努力は決して止めない
針が見つからなければ幸せにはなれない・・・というのでは
あまりにも愚かだし、救いがない。

そこで選択と道を造る。
針が見つかるまでの応急処置、保留期間にやることを見出す。
平穏な場所が見つかるまでの、自分のセイフティゾーンにはどんなものがあるか?
選択肢を増やし、道を造ることで生きやすくする。

資質つまり・・・・・自分は人よりも優れているために
世界観を保留にしなければいけない・・・・・あまりにも確率が低い
ので、

この現実に対してのブロックは取れない。

この場合は関連するブロックを取る。

資質をブロックと勘違いしているなら正す
見つからない自分に問題がある!としているなら「実際に少ない」と正す
応急処置として「選択」「道」を作ったが、もうそれでいいか!というブロックが発動している場合は解除する
「選択」「道」のデメリットを必要以上に大きくしているブロックは取る
「選択」の中に巧妙に別のブロックが組まれている場合は解除する
藁山の針を見つけるのは相当困難で無理かもしれない、というブロックがある場合は取る
確率が低いものは、確率が低いから無理だ、というブロックも取る

という当たりに目をつけ、チェックし解除する。

もうひとつ。
諦めるという方法がある。

必要な全てではなく優先度の低いものを諦め、
高いものをまとめて取れるようにする。
上の例なら、感じる力が強いということなので
外に出たときはガードだけはするが、
気分が悪くなることは割り切る。

その代わり家、プライベート、仕事、休日などは
自分の力をうまく使い、負担のないものを選ぶ。

こういうのを正しい妥協という。

正しい妥協は自分を生かすためなら妥協する。
外の世界に対して妥協するのではない。
自分が自分であり続けるために、有効なものを優先する。

多角的ブロックはブロックの中でも相当わかりにくく解除ができない。
メリットを伸ばし、デメリットを減らすしかない。
どうしてものときは正しい妥協をするしかない。

結局デメリットが起こることに注目する視点がブロックなので
それだけは取ってしまった方がいい。

ブロック解除の技術者は、多角的ブロックを知らなければならないし
対応方法を駆使できなければならない。
表面のブロックを取って「もうだいじょうぶ」と言ってはいけない。

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