自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「尊敬」に至らねど、「軽蔑」は絶対ダメ

昨日ラブ資産セミナーをやったので、勢いでラブ系です。

福岡のV嬢
とのコラボセミナーで彼女が「女性は男性に尊敬されねばならん」とおっしゃる。

いや、まさにその通り。が、男性も女性に尊敬されねば、だな。

もう少し噛み砕いてハードルの低いところから書いていくと、

現状尊敬はされていなくても、軽蔑されていないのならひとまずOKです。

軽蔑している相手とこれからうまくやっていこうとか、夜を共にしたいとかゼッタイ思いませんから!

軽蔑されない、というのは完璧な制約条件です。

制約条件というのは、それがあってもうまく行くとはいえないけども、それがなければ絶対失敗するという条件です。

軽蔑されないというのは、「人として終わったなこいつ」と思われないことです。

もうひとつあって、「オンナ(オトコ)として終わったなこいつ」と思われないことです。

終わったことを取り戻すのはものすごく難しくて、

それは日頃の不摂生の蓄積で大病を患ってしまうと治すのが相当難しいのと同じです。

予防という考え方はやはりラブにも・・・軽蔑にも当てはまります。

軽蔑はなぜ起こるのかというと、それは相手次第ではあるのだけど

その相手が「それをやっちゃお終いでしょ」と信じていることを、とにかくどんな事情があれやってしまうからです。

もちろん、相手自身にブロックがあって

それをやっちゃお終いでしょ恋人を最初から選んでいる可能性もあります。

なんだけど、それは相手の問題であって、自分の問題ではない。

自分にできることは自分ができることだけです。

なぜ、それをやっちゃお終いでしょをやってしまうのかというと、

一番多いのは無自覚、無意識。これまでその考え方や方法でやってきたのだからそのままやっている、ということ。

しょうがないといえばしょうがないのだけど、おバカといえば相当おバカです。

1人でやっていく方法と2人でやっていく方法は必ず違います

独立したお互い同士でルールを決めてやっていくのもいいけども、

独立した個人同士が集まった会社が、個を尊重するだけではやっていけないのと同じで

どんなに個を尊重しあうルールを作っても、2人でやるというのは物理的に1人でやるのと異なります。

2人でやるということは、つまり

相手がどのように思い、感じているのか?ということを無視して進めることはなかなか難しいということです。

これを無視した行為の中で、確率的に軽蔑が生まれる。

この確率を下げるのが、軽蔑を生み出さない方法です。

日頃の不摂生を押さえて、健康に対する正しい知識を身につけていくと、病気になる確率が下がっていきます。

同じように、日頃から相手の行動、行為、言葉、しぐさ、雰囲気をよく観察したり、

観察よりも大事なことはよく聞くということで、相手が軽蔑の対称にしていることがわかります。

ほかにも、どういうときに怒り、悲しみ、喜び、楽しむのか、ということもわかるようになります。

僕はビジネスでも経営者に、個別コンサルやセミナーなら個人に、それぞれ

「全然聞いてません」と言うと、「めっちゃ聞いてる」という反応が返ってくることがあります。

残念だけどその態度そのものが全然聞いてないんだよなぁ

「聞いていないよー」ということに聞き耳立ててないでしょ?

聞き耳を立てているのなら「え、本当に?聞いてると思ってた。どういうところが聞いてない?」となるはずです。

聞くというと、「相手がこういったからその通りにした」という浅い反応が返ってくることがあります。

「言われた通りにしたのに文句を言われる、際限なく欲求される」ということもあると思います。

こういう場合のほとんどで、その背後には

相手が本当に言いたいことを全然聞こうとしていません、というモワっとしたものがあります。

その発言、言葉、感情の背景にどのような心の声があるのか?ということを聞けない人は、

残念ながら軽蔑される可能性の高い対象だということになります。

その健康法の裏にどのような考え方があるのか?をよく調べたり自分実験をしない人は、

残念ながら不健康・病気になる可能性の高い対象だということになるのと同じです。

まして「聞いてる!」とか言った日には、それだけで何かが終わってしまう可能性があります。

言い方を換えれば、ただ相手に興味関心を示して、(自分中心の興味関心ではなく)

相手のことをもっと知りたい、知ろう、知るとうれしいという気持ちを持っているかということです。

この人の中身は、心の声は、もっと言えば心筋細胞の形は一体どうなっているんだ?にまで純粋な興味を示すと、

相手のことが等身大でわかってくるようになります。

つまりは、相手の知らない相手までわかるようになります。

最終的には世界で一番相手を理解していることになります。

そんな人間を軽蔑する人間はいません。尊敬もこの辺りから生まれる。

(長くなったので尊敬は次また書きます)

そこまでやって軽蔑されるとしたら、たぶんもう打つ手なし。

(ただし相手を世界一理解しているという自己満足や錯覚や思い込みはNGです)

お互いの関係ではあるのだから、相手もそれをするかどうか?ということもあるのだけども、

自分にできることは、自分にできることだけです。

せっかく一緒にいて、うまくやっていこうとするならせめて自分はできる限りのことをやる・・・うちの大切な一手です。

前話: 理屈の男子に情緒を教える

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