自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「稼いだ後の世界」に何がある?


稼ぐだけじゃなく、「結婚する」でもいい。

稼ぐ、というのはお金を得ると言っている。
または、もしかしたら稼ぎはあまり重要ではなく
その行動をすることで活躍することが大事かもしれない。

ともかくも、お金を得て物事は終わらない。

お金を得た後(または活躍した後、結婚した後)
自分はどうなりどんな世界が展開されていくのか?

大体目先のつまらないことを想定してビジネスなりをする。
たとえば車がほしいとか、
結婚するために金が必要だとか、
心配を減らしたいとか。

だから運良く?お金が手に入っても
その後の自分の設計と運営に迷う人が後を絶たない。

大体、儲かってから考えればいいと思っている。
もしくは、迷いたくないのであらかじめ「このために儲ける」と枠を作ってしまう。
どちらも上手く運ばない。

お金を得たら、誰でも必ず世界が変わる。
お金がある自分、生活、人間関係、仕事のあり方と
お金がない自分、生活、人間関係、仕事のあり方が
同じであるわけがない。

ということは、

稼ごうと思った時点で(結婚しようと思った時点で)
それを得てしまってからの世界が本当に必要であるかどうか?
を知っておかなければならない。
必要なければやってはいけない。
幻想に踊ることになる。
そして残念なことにほとんどの人が幻想に踊っている。

「その後の世界」が本当に自分にとって必要であるなら
もう既にその後の世界の自分であるという自分を実践する。

既にそうである、という自分で「ある」ようにする。

これは結果を先取りして行動を合わせるというTAの考え方ではない。
「なる」を上手く扱っていくTSのやり方でもない。
今はまだないが、その世界を先に生み出すというBAの方法でもない。

現実は既にそうであるというBSであり、存在系の行いになる。

自分という人間の可能性は、結構無限にある。
環境が変われば使う強みも変わるし、性格すら変わる。

既に多くのお金を稼いでいる自分がいておかしくない
(が、実際にはまだ手に入っていない「だけ」)
のであれば、
既にその世界をすぐに、再現できるはずだ。

お金が手に入った結果自分がそうなることがわかっているなら
自分が「既にそうである」とできておかしくない。
今、すぐに、それを再現する。

お金が手に入ってしまった自分はどんな自分か。
どんな考え方や感じ方をし
誰と付き合い、仕事や家庭のあり方はどうなるか。
行動や目指すものは何になっているのか?

それを今からやる。正確には「そうである」とする。

既にそうであるを実践すると
プロセスの中で不要なものをショートカットして省くことができる。
たとえば稼ぐことは実は不要になることもある。

本来そうであるべき結果が、今そうであるなら
その結果をたやすく手に入れることができるようになることもある。

たとえば自分は既に結婚しているということが確定しているなら
(実際には2年後でも)
その自分は安心して、余裕があり、ゆったり過ごしているのなら
それをやった方が実際にモテて異性ができスムーズに結婚しやすくなる。

焦り、探し、行動し、捕まえることばかり考えている余裕のなさが
モテず、相手にされない原因になることがある。

演技するのではない。
俳優や女優は自分以外のものになりきる。
「既にそうである」というのは自分自身になりきる。
ウソもごまかしもない。

本来自分がてにする「べき」もの。
そうでなくてはならない自分を「そうである」にするために
必要な時間は2秒しかかからない。

既にそうである、は2秒で終わる。
既にそうであるなら、どのように自分を運ぶか?は
意識の力によって合わせ、やらなければならない。

間違ってはいけないのは、
目標を得るためにそれをするのではなく
自分の理想の自分になるためにするのではない。
それはどちらも「自分にないもの」を追い求めることになる。

既にそうである、というのは自分は自分でなくてはならず
既にそうでなくてはならないものを、「そうである」とする。

自分の世界はそれによって創られなければならない。それが人生になる。
あるべきをあるようにする。
先取りや、成果や、生み出すことを言っているのではない。

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