自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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「育ちが良い」と「育ち方が良い」は違う


ずっと滞っていたコラムですが、プロデューサー会議の結果

てめーは書いてりゃいいんだよ!書くことに集中できるといいですね」という極めてありがたい結果になった・・・

・・・なったのか?

ということでローペースですが少しずつ【一人踊るセミナー】再開です。

先日の名古屋セミナーで人がした話の受け売りなのだけど、

「育ちが良い」「育ち方が良い」は違う、というお話です。

育ちが良いというのはよく使われるキーワードだけども、

家柄や親の育て方が良いという意味で使われます。

極めて外の世界(他人)的。

孟母三遷の教えというものがあるくらいだから、

育つ環境についてはやはり重要で、かつ孟母のように育て方良くありたいものです。

孟母三遷についてはウィキペディアの孟子からどうぞ

かたや、育ち方が良いというのは~これが名古屋で話題になったことなのだけども、

どこまでもあくなき自分視点なんだよ。

子供だろうが、右も左もわからなかろうが、同じように接されても育てられても何かどこかが違う。

兄弟とか双子でも。

育ち方は自分が無意識でも何でもいいから、とにかく自分が決めて選択していくもので

それって個人の資質に関することでもあるわけです。

資質についてはこんなところからどうぞ

これは僕だけかもしれないけども、「育ち方が良い」と言っているのを聞いて、

思わずハッとしたわけですな・・・。

育ちは左右できないが、育ち方はどんなに甘えたことを言おうとも左右できる範囲がちゃんとある。

同じ物事が起こっても、人は個性によって同じようには判断しない。

する場合もあるけど、どのようにしているのか?となると必ず同じではない。

ということは、別の捉え方をしようと思ったら誰でもできるということでもあって、

そのあたりの選択の基準が育ち方が良い、ということにリンクしている。

捉え方をポジティブにすればいいという話ではもちろんなくて、

ネガティブのままでOKということでは全然なく、

それぞれの個性に基づいた、それぞれの自分らしさを発揮できる「方」がポイントになる。

育ち方は昔どのように育ったのか?ということだけではなくて、

今現に、どのように育っているんだよ!?ということなんだよな。

だから、今の「方」がおそらくものすごいポイントになるわけです。

で、その今の「方」は昔から培ってきた自分なりの方法がほとんどで、

そしてその方法が正しければ正しいほど、成果を出していれば出しているほど、

だからこそ視野が狭くなるということにも結びついているわけです。

やばい。

話どこに向かってんだ?

視野の話をするとべらぼうに長くなるので、ここでは絞って「方」についてのことなんだけど、

今現在の育ち方を左右するのはなんといっても素直さに勝るものはないのではないか?と思うわけです。

人は成長するにつれて、素直さは減少し知識と情報は増加します。

素直と知識は反比例の関係にある

ごくごく単純に考えれば、成長と共に情報量は増える一方なのだから、

あとはもともと備えていた素直さを取り戻すだけで、さらに視野は広がります。

視野を広げるのは知識や情報ではなく、素直さです。

知識は上にも書いたとおり、それが正しければ正しいほど、われわれはその正しい答えに頼ってしまい、

その正しさを証明することで、どんどん他の視点を排除して正しいものでやって行こうとしてしまいます

人間の性です。

情報はその量が増えれば増えるほどノイズが増加して、どの情報を選択していいのか分からなくなり、

情報のショートカット・・・・権威とかみんなが言っていることを正しいこととして取り入れようとしはじめます。

人間心理です。

そんな環境、状況で視野を広めつつ知識と情報を増やす・・・・育ち方ができるのは、

ただ単純に、昔備わっていた素直さを取り戻すから・・・・だけ、です。ある意味簡単。

素直さが何かを書くと長くなるのでこちらを読んでね 素直さについて

久々に書くとなんだか感触が上手く取り戻せないね。

じわじわとまた書いていこうと思います。

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