自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

【フェイスブックコラム集】ちょっかいミルフィーユ


 小学校何年かだかの同級生に西尾君がいた。
今でも覚えているのは
なんか西尾がしょーもないちょっかいを出してきた。

最初の方は「もーやめろや」とか軽く言っていた気がするが
そのしつこさたるや「ワレええかげんにせえボケ!」レベルで
何度も何度も何度も何度も何度も何度もいやがらせをしてくる。

キレて

  ボンっ

って突き飛ばしたら、なんかめっさ泣きはじめて
お、お、お、
アイツなんか突き飛ばし追ったで~!?
みたいな雰囲気になり、

なんでやねん、どう考えてもオレ悪いんちゃうやろ!
と思ったことをふと思い出した。

今なら構造はわかる。
ちょっかいを出すのは構ってほしいからで
親か、その他の理由かで
心にぽっかり空虚感があったのであろう。

ちょっかいにちょっかいを重ねる
ちょっかいミルフィーユがそれを物語っている。

そして突き飛ばして、たいして痛くもないのに
泣いてみんなにアピったのは
被害者意識が身に付いているからで、
世界観の誤認とか前提とか
めっさ曲がっているのもよくわかる。

被害者になればみんなから同情のもと構ってもらえる。

そうか、西尾君は寂しかったのだ、
きっと人並みならない苦悩があったのだろう
あったのかもしれない
心にぽっかり穴があいている空虚感のつらさは
モノは違うくてもオレもよくわかる。

オレにちょっかいを出したということは
オレにSOSを出したということなのだ
この人ならこっちを向いてくれるかもしれない
この人にこっちを向いてほしいと言っておったのだ。

・・・・・・だけど、

そんなもん知るかボケ!
そんなもん壁に向かってひとりでいじいじやっとけアホが!!
他人巻き込んで自分のブロックの正当化に使うなドアホ!
この善人ぶった被害者がっ!
やり方がヒキョーなんじゃ。
誰でも空虚感はあるんじゃ。
それでもオマエみたいな方法取らんヤツおるんじゃ。
人生に甘えとんねん、世界に甘えとんねん。
オマエは砂糖入れ過ぎたあまあまちょっかいミルフィーユかボケ!
甘すぎて甘すぎてそんなミルフィーユなんか誰もいらんのじゃ!
人に振る舞うな、迷惑千万、ゴミじゃゴミ。このクズが!!

と、
大人になった今なら構造まで説明したうえに罵れる。

大人っていいね、と思った深夜。ふふふ

トップに戻るボタン