自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【フェイスブックコラム集】一次であるということは簡単


 よくそうやって何でもかんでも子供の頃の親との関係、
インナーチャイルド、前世のせいにできるなぁ。
頭悪いな。

 オレはこう思う。

「自分が冷たい人間なのかな?と思う(思ってた)」と言うのを
聞くことがまあまあある。(あ、これ↑はあくまで例な)

例えば道に迷っていそうなおばあちゃんを見かけても声をかけない。
なんとも思わない。
でも友達がすかさず声をかけるのを見て、自分は冷たいんじゃないか?
何か大事なものが欠けているのではないか?と思った。
という場合。

こう考えてみると本当にそうかどうかわかる。

矛盾があるかどうか立場や物事を逆転させる。

まず立場を逆転させる。
自分が道に迷ってすごく困っている。
おばあちゃんではないか!というぐらい困っている。
だが誰も声をかけてくれない。
そこのあなた、今声かけませんでしたよね!ということは
「あんたは大切な何かが欠落しているドライアイスのように冷たい人間だ!」
…と言えるかどうか。質問を投げかける。

次に物事を入れ替えてみる。
道に迷っているおばあちゃんに、話しかけ、支え、目的地まで連れて行った。
「おお!自分は心に大切なものをしかと持っている温かくて素晴らしい人間だ!」
と言えるかどうか。

どちらの場合も答えはNOだ。

ということは、
最初に持った疑問「自分は冷たい人間なのではないか?」とは
言えないことがほぼ証明される。

こういうときに、こうしないのは、
誰かが決めたモラルに反していてダメなことだと
言われているから、自分に否があるのだ…
という【勘違い】だったとわかる。

【立場の逆転】と【物事の入れ替え】の両方にNOが出ると、
自分が思ったことが勘違いであることと、
それが自分らしさであり、性質であるということがわかる。
(この性質を優しさ資質という)

ちなみにこのケースの場合、
相手が助けてくれないと冷たいという場合、
それは責任転嫁と被害者意識になり、
自分が助けて温かいとするのは正当化になる。

そしてわかりにくいことだが、前者が逆次、後者が二次になる。

 一次であるということは簡単で、
「自分自身と肯定する」ということと「世界を肯定する」ということしかない。

「自分自身を肯定する」というのは、
ブロックやミスや不安もひっくるめて
「これが自分。何も悪いところがない」というだけのこと。

この肯定から
「自分をどのように扱っていけば自分を生かすことができるか?」
とだけ問い続ける。

「世界を肯定する」というのは、
まず「世界」について考えなければならない。
誰にとっても世界は身の回りの知覚できる範囲のことで、
その外に世界はない。

不幸も悲しみも、人生には必ず起こることであり否定には及ばない。
人生を通じ知覚した全てが世界になる。

だから「世界を肯定する」というのは
「人生を肯定する」ということにつながり、
人生を自分で作るということはすなわち、
「世界は自分で作らなければならない」ということになる。
ここに受動はない。

自分を肯定し、生かす。自分の世界を創る。
たったこれだけで全ての人が一次を手に入れることができる。

 逆次の人に傾倒しようとしたり、
近づいたり仲良くしようとする人を見ると俄然距離を取りたくなる。
いや、既に取ってる。

 雛形やしくみや技術のことを話すのは二次。
雛形やしくみや技術のうまい使い方だったり、
そうでないと幸せや成功は手に入らないよ、とするのは逆次。

一次は自分オリジナル、相手オリジナルが何か?を問う。
うまくできることからは入らない。
自分自身がスタートでゴールになる。

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