自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【フェイスブックコラム集】一粒万倍


 

 この一粒万倍を見て思ったのだが、
米は籾一粒から300粒ほどの米ができる。(さすがに万倍にはならない)

これはとっても費用対効果が良く、
10万円投資したら3000万円になった感じ。
小麦はその10分の1。しかも米は二期作ができる。生産性は米の方が高い。高い。
そのままの状態で保存もきく。

というのと、人口増加や文化の発展は密接に関係してる。衣食足りて礼節を知ると言っていい。
礼節があるということは文化水準が高いということで、文化水準が高いということは、各産業が発達し、その交換のための商業も盛んになるということ。国が発展する。

江戸時代の江戸の人口は100万人超で、世界ナンバーワン。ロンドンもパリも6.70万人ぐらい。

ちなみに近代兵器が発達するまでの戦争の必勝条件は人口が多いこと。戦闘員が多いだけではなく、生産性が高く国が安定しているといえるから。
じゃあ人口が少なくはないが多くもない国はどうするのかというと植民地を確保して生産力と人口を増やした。

植民地を確保するためには相応の技術力がなくてはならず、それを可能にしたのが蒸気機関の発明で、この技術革新が生産力も一気に高めた。
まさに一粒万倍。

移動でヒマなんで、こんなこと書いてるんだが、つまりは、今の自分たちの活動に置き換えても同じことが言えるってこと。
目に見えないものも含めて、ひとつの行動がどれだけ倍になるか?…自分だけでなく不特定多数の人の生産性が上がるかどうか?が、活動をうまく成功に導くポイントになる。

稲作文化や蒸気機関に比べると、はるかに規模は小さいかもしれないけども、稲作も蒸気機関も最初は規模が小さかった。
個人の利益や、気分の良い感情を考えて行動するのは誰でもできる。
それがおもしろい、好きだ、という人はやればいい。
だけど、
どうせやるならそういうスケールが大きく、だからおもしろいというものを頭に入れて、心に留めてやることの方がはるかにおもしろくないか?
と、思うわけだ。

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