自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【フェイスブックコラム集】人間関係を頑張る中毒


 また人に関するコラム書きました。
言っていることは一貫して同じことなんだけど切り口を変えて。

今日(1/9)発売のヤングジャンプ。に、連載中の「嘘喰い」からなんだけど。
ネズミの実験があって。

レバーを押すと毎回餌がでてくるネズミと
10回に1回ぐらいしか餌がでてこないネズミの
比較実験の話。

10回に1回の方が餌を多く食べる傾向にあって

満足感や達成感をより多く感じるようにできている。
やって、やって、やって、やって、やって、
やって、やって、やって、やって、やったら

  【よっしゃ餌キター!!】

的な。

どうよオレ!
的な。

この満足感、達成感、そして充実感が
ネズミも人も
中毒の世界にいざなうんだな。

「もう押しても餌が出ない」となっても
10回に1回のネズミは
栄光(つまり満足感や達成感)を求めて
ひたすら永遠とレバーを押し続けるんだって。

困難であるほど、人はその世界の中毒になる。

その方法を守りたくなる。

で、ドツボ。

人間関係もこれと同じことが言えて、
やや困難な人間関係を
頑張り、頑張り、頑張り、頑張り、頑張り
頑張り、頑張り、頑張り、頑張り、頑張ったら

  【報われた!】

って方が異常な幸福感覚を持つんだな。
何より人は嫌われたくないから

自分のことを良いと思ってくれている人ではなく
自分のことをナナメにみている人が気になって
どうにかしなくてはいけない気分になり
そっちに時間も労力も使って
報われないのが9回ぐらい続いて
結果いい人間関係ができたりなんかしたら

人間関係を頑張る中毒に入ってしまう。

人間関係を頑張る中毒ってのは

 コミュニケーションの努力をしたり
 受け入れられる自分を作ったり
 心や感情のブロックに取り組んだり

ヘタクソなやつだと

 自分を殺してぐっとガマンしたり
 相手を立てて自分を引かせたり
 人に気を使うことで事前にうまく行くようにしたり

そういうこと。これが中毒。
ほぼうまくいかない。
だからすごいストレスがある。

でもうまくいったときの満足感、達成感、充実感を求め
・・・・・という感情は全部脳内でホルモン物質がでているので
つまりは・・・・・麻薬中毒的状態で
正当化してやって来ているんだよな。

こういう前提があるから

「そうしなくちゃいけない」と思っている人は
そういうハードすぎるやり方で上手くいっている(ように見える)人を信奉するようになっていく。
その人は「それが正しい」というから
ますます自分はまだまだだし、
ああなって素晴らしい人間関係を築くんだ!
とか思いはじめる。

素晴らしい人間関係を築く!と思ってることが既に
「素晴らしくない人間に囲まれている」ということなんだが。

なあたりをブログに書いた。
てか、ブログよりも勢いついて
よっぽどこっちの方が書いてしまったかも?

ま、いいや。
こっちからどぞ。
http://ameblo.jp/ym11/entry-11746284222.html

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