自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【一人踊るセミナー】情報病を患うということ


フェイスブックに少し書いたのだけど、
現代人の病気の決して少なくない部分が
情報病だと思っている。

情報が入ると人には「ないのにある」ことになることがある。
プラシーボ効果ではなく、そういう心理の問題ではなくて
実際にそうなってしまう。

例えば欧米人には肩こりがないとされているが、
肩こりの概念を情報として伝えると実際になる人が出てくる。

お酒が飲めないのはモンゴロイドだけだと言われていて、
遺伝子の変異によってそういう種類の人が生まれたとされている。
が、これも概念を伝えると飲めない人が実際に出る。

鬱が病気として認定されたら、鬱病患者は劇的に増える。
エイズが騒がれていたときは誰も彼もがエイズに罹り
ワクチンや発症を押さえる(伸ばす)方法が広がるとエイズ熱が下がる。

騒がれなくなっただけかもしれないし、
実際に最初からさほどの人が罹っていたわけではないかもしれない。
が、そうなる。

今や、親戚血縁をたどって癌でない人を探すのは難しい。
一昔前は血統でなりやすいと言われていた。
今では血統でなるのなら人間は全滅していておかしくない。

情報は概念を伝え、情報によって病気にも健康にもなる。
心理的になるのではなく、実際になる。

病気に関するほとんどのことが、長い歴史をみてみると
大きすぎる疫病や災厄によって人類が大ダメージを受けたことに対し
防御策としてどのような手を打てばいいのか?
というところをスタートラインにしている。
(または戦争で負った外傷をどう治すかを基盤にしている)

つまり、マイナスの回避がスタートにある。
それはそれで正しい。

マイナスを回避するためには、特に命の危険を回避するには
人はとても必死になる。必死にならざるを得ない。

そのために必要な情報は採用しなければならず、
その情報は危険を回避してくれるので守られなければならない。

情報自体に意味と価値が生まれ、そうでなくてはならなくなる。
ということは、マイナスは起こりえる危険すぎる物事として
受け入れ続けられる。

この過剰な反応がないものをあることにしてしまう。
現実的に、実際にある・・・とする。

もちろん本当の病気、大量罹患の歴史はちゃんとあるし、
それに恐怖して対策を練って来た先人にも敬意を示す。

が。

情報はそれ自体が過剰反応を生み出し、オーバーワークによって
現実ないところに、あるものとして
例えば病を生み出してしまうことすらある。(と思っている)

現代人のほとんどは、文字通りの病気だけではなく
誇張情報によって病を引き起こされているのであって、
言い方を換えると
病を引き起こして、情報通りであることで安心したいのであって
実のところそんなものは、本当は最初かないものなのだ。

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