自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【人気再アップ】「金の使い方がうまい」というのは?(後編)


【「金の使い方がうまい」というのは?】
 「金の使い方がうまい」というのは?(前編)
 「金の使い方がうまい」というのは?(後編) (この記事)


前編の続き。

さて身の回りの生活的に接触頻度の高いところからお金を使ったら
次こそは欲求を満たすためにお金を使う。

だが、この順番を守れば散財は起こらない。

衝動買いや散財は、背景に満たされない心理がある。
何が満たされないのか?
仕事、家、などの身近な生活にストレスがあればあるほど
衝動買いをしたり、何か大きくお金を使いたくなる。意味なく。

食事、服、ベッド、家具をいいもので固める。
もちろん金銭の上限は収入によるが、
その中で自分を上手く運んでくれるもので身を固める。

そうすると、日常生活が満たされていく。

日常生活が満たされると、
フラストレーションからほしい物が決まらなくなる。
おまけに身の回りを「自分が本当にいいもの」で固めているので
純粋にほしいものが何か?を考える脳ができている。

だがもしかしたら、身分不相応な高額なものがほしいかもしれない。

買えない。
でもだいじょうぶ。

なぜならそれがなくても生活の基本が満たされ
幸せの土台があるので、
貯金するなり、他のほしい物に変えるなりができる自分がいる。

ほしい物を買う自分であるということは、
つまり
ほしくないものは決して買わない自分であると言える。

逆に散財が減る。

逆説的に貯まる。
使うことに長けると貯まることにも長ける。

自分がほしい物をある程度満たすことができてきたら
次は自分の周囲の大切な人のためにお金を使う。

ちょっとしたプレゼントでもいい。

というか、プレゼントは習慣で買わないようにする。
海外旅行に行ったからお土産を買うとしない。
大切な人にだけ、そのときに必要なことでお金を使う。

小銭を持っていないからコーヒーをおごる。
花屋があるからプレゼントしたいから花束を買う。
借金でつぶれそうなので全額立て替える。

こういうことは自分が満たされないからやってしまうと
気持ちなり物理なりのリターンを求めてしまう。
うまくいかない。

人のためにお金を使うのは一番最後で
かつ
そのときに本当に必要なことにしか使わない。
ただ、本当に必要なときはいくらでも使う。

お金の問題ではない!今が使うときだ!
というときに使う。

特に自分でビジネスをやっており
利益がたくさんある人は
人が活躍できるためにお金を使う。
(お金以外のことも使う)

人件費という経費・・・なので削減対象・・・ではなく
自分が愛する人
自分が認める人
自分が投資したい人
自分が助けるべき人
に、
仕事を通じて何かの形で分配できるように使う。

例えばアウトソースでその人の強みを発揮できるようにする。
仕事が向いていないなら家庭の何かをやってもらってお金を払う。

ビジネス成功者がお金の使い方がうまいというのは
事業を通じてうまくお金が使えている場合になる。
事業に投資する使い方もある。経費もある。
だが人に使うために使う。

一般の人とは違い、仕事を名目にお金を支払うことができる。
この名目はビジネス成功者でなければ使えない。

自分がほしい物を得て、人にも使えたら
今度は一巡してまた身の回りのものにお金を使う。

身の回りのいろいろをグレードアップする。
もっとストレスがなく、幸せを伸ばす使い方をする。
それができたらまたほしい物、人に使う。

この循環ができている人が
お金を使うのが上手い人である。

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