自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【再アップ】その人が魅力的かどうかは、その人を助けている人がどんな人かで決まる


本日他力本願寺セミナー@広島なので、
この記事再アップします!

人から助けられる人がいる一方で、全く助けられない人がいたりする。
より多くの人から助けられる人の方が、
あまり多くの人に、または、全く助けられない人よりも少ないから

人から助けられる人は、
何かしら特別なものを持っているのだろう
と思われがちだったりする。

そんなことはない。

人から助けられやすくなる方法のようなものはある。
無意識で自然と採用しても、
スキルを学んで意識して採用しても
どちらにしても人から助けられる「分量」は増える。

人から助けられることの、全てではないけども
少なくない部分が
体系的、理論的にまとめられた方法でも可能になる。

もちろんそんな単純に割り切れない物事もある。

が、
特別なものを持っている、ということは決してない。
たとえば
人徳者、人格者だから人が集まってくるのだということは決してない。

人徳者、人格者だけど人が集まらない人は必ずいるし、
人が集まっている、人に助けられている人の中に
全然、これっぽっちも、粉微塵も人として立派ではない・・・
という人はものすごくいる。

人が集まり、その人を助けるようになっていることの大半は
多くの人が助けているから自分も助けるという理由であって
その人が素晴らしいかどうかとはまるで関係ない。

行列ができているから並ぶ、ということに近い。

ついでに言うと、
人が集まり、みんなが助けている人というぐらいだから
必ずそれだけの魅力があり、素晴らしいに違いないという心理的理由で
つい自分もその人のために何かをしようとしてしまう。
思わず何かをしなければ行けない気持ちが喚起される。

人が積極的に人を助ける理由には、

自分もどこかのコミュニティに仲間入りしたい動機や(帰属欲求)
自分が人を助けていることを実感できる気持ちよさ動機や(自己価値の承認)
自分が活躍できる動機や(認知欲求)
儲かる動機や(利害)
自分を助けてほしいから先に助ける動機や(交換条件)
人助けをするのが人道です的思い込みの具現化動機や(使命感)
私もみんなと一緒に助けてるんだウフっ動機や(一体感)
オレなんてあの人とマブダチなんだぜと言える動機や(権威付け)

そういうのがわんさかとある。

そして人に助けられている人の中には、
そのどれかを他人よりもはるかにうまく満たしてあげることができるので
助ける人が砂糖に群がる蟻のように寄ってくる。
蟻たちはそのうち酔ってくる。

あとはその酔いを醒まさなければいい。

助ける人が多いから、その人が素晴らしいとはならない。
その人が素晴らしいかどうかは、

「助けている人がどのような人たち」で
「なぜ助けているのか?」
というところを見なければわからない。

逆に言えば、
それだけ見ていればその人がよくわかる。

そして大事なところなんだが、

だから
助けの内容がいくら良いとしても
その人と動機が自分の根幹に反しているのなら
きっぱりと助けを拒否しなければならない。

そういう態度が通ってくると
自然と反している人からの手助けの声がかからなくなる。

今助けてくれている人の中に
自分の根幹と反している人がいるなら
穏便か不穏かは別として去っていくようになる。

人に去られるとき、人はショックを受ける。
それは人として正しいと思う。

だけども、
自分の根幹を支えてくれる人を受け入れ
そうでない人に去ってもらうのは自然淘汰であり、
物事が良い方向に向かって進んでいるサインとして受け止めるべき。

それがまた、
次の本当に助け得る人に来てもらうことになるし、
本来の自分を、本来通りに助けてもらいながら
「自分を運ぶことができる自分」としてやっていくことでもある。

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