自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【千式】どちらかを選ぶ 0249

奥さんとその他2人と食事をするとする。1番大事なのは奥さんだ。いつも通り、身近でもっとも大切な人に気を使い、心を配るべきだ。だが、こうも考えられる。日本人として気をうまく扱う文化がある。奥さんを見ず、ゲストの2人を見て満足してもらうために気を集中する。上座に置く。それもまたその場では1番にするべき大事なことではないか?それを奥さんも理解している、つまり気が使えているならいい関係を築けている。さてどちらを取るべきか?
この「どちらを取るか」「どちらが適切か」の二者択一が、物事を軽視させる。この場合は両方取らなければならない。1番大事な人は1番大事にし、その大事な人が古典的な気を使えることも生かしながらゲストにもうまく接する。全部やる。これで軽視がなくなる。

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