676~690まで「小説・アウトサイド」を書いた。ここから「超他力法」を書く。
他力をうまく使うということの基礎の考え方と、総合的で本質の考え方はまるで違う。(基礎は他力本願寺セミナーからどうぞ)
他力を自分のために使わせる。人が自分に何ができるかを考える。そして取り組む。その一歩目はお願いをするとか、言ってみることからはじまる。そのうちどんなことなら自分の場合他力を使えるか、人が協力してくれるかという「強み」が明らかになる。
だがこのやり方では強みに頼り、強みの範疇を決して越えない。強み依存と甘えによって不適切な自分肯定がはじまって終わる。
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