自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【千式】包丁の扱い 0245

包丁の扱いが雑な者は信用できないだけではなく軽蔑できる。例えば、包丁を一度置くとき、まな板の上、右側に持ち手があり刃は当然奥を向いているように置くべきだ。逆にいえばただそれだけでいい。
雑に扱えば不慮の怪我に遭うリスクは高まる。毎度置き場が違うか、危ない置き方をしているということは想像力が欠落していることが読み取れる。普段から想像性と人間関係に欠ける可能性が高い。
そして何よりも、包丁の位置が作業の可否を決める。美しくあるかどうかが関わる。雑な道具の配置は雑なプロセスを生み、雑なプロセスは雑な結果を生む。食事という生き方の重要なパーツが雑なのであれば、その他のパーツも雑になる。包丁の置き方を見れば生活習慣と生き方がわかる。
生き方が雑な者は軽蔑できる。信用できないだけではない。

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