自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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【千式】松原家 0324

父と母の記憶は喧嘩していたことしかない。平和でいい家庭だと思ったことは一度もない。母はトラウマと義務で生きていたし、精神を病んでいてそのとばっちりは毎日受けていた。子供の頃の記憶で言い争いをしなかった日は1日もない。
父はあまり自分がなく、自信もなく、なぜ母と結婚したのか不明だが、とばっちりをうけていたオレのことはよくかばってくれた。父が家に帰ってくると泣きつくことが多かったので、家には帰りたくなかったのではないかと思う。
父が家に帰ってきて嬉しい理由は、幼少時は本を買ってきてくれ、もう少し大きくなると蓬莱の豚まんかヒロタのシュークリームを買ってきてくれることだった。
つまり、今から考えると父当人が嬉しかったわけではなかった。

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