自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

【千式】複雑を理解する 0156

複雑な者を理解するのは難しい。複雑をシンプルに理解することはできない。アウトラインをつかんだに過ぎない。複雑なものは複雑に理解しなければならない。
複雑の中にも、ただ糸が絡まったようなひねくれた複雑がある。そういうときは「そもそも理解する必要があるか?」を先に問わなければならない。必要がないのに理解はしなくていい。または、「絡まっている」という理解でいい。

だがあるべくして複雑なものはひとつひとつ足跡を追う必要がある。レオナルド・ダ・ヴィンチを知るなら、初期の作品から追い、伝記を読み、イタリアを訪れ、ルネッサンスと当時の歴史背景、宗教背景を知り、人体や水の模写をしてみる必要がある。

前話: 【千式】理解がなければ素直でない 0155

次話: 【千式】理解を告げる 0157

トップに戻るボタン