自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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あらかじめ手を打つよりも、問題が起こってから解決した方が評価されます


評価の話。他人の目線を気にする人は僕のコンサルやセミナーでも半分強はいると思います。

強み分析をしていても他者評価基準の人っているしね。

人の評価を気にした基準で物事を進めるようになると、たちまちのうちに自分の軸がぶれてしまいます。

人が基準だから、自分じゃないから・・・というわかりやすい理由がまず、ある。

ま、もちろん上手くいかない。

というか、うまく行けば行くほど自分という人からどんどん乖離していく。

上手くいっているはずなのに違和感を感じるというときの、大半はこのケース。

そもそも評価って、大体の場合で社会的評価。

社会の評価基準に照らし合わせて、「良くできました」「がんばりましょう」と位置づけをする。

そこに個性のある世界なし。

社会に合わせてのあんた・・・という前提がある。

または人の気持ちにどのように思われるか?という人間関係主体の評価かな。

一般的に、社会に合わせるのは男性、人の気持ちに合わせるのは女性が多い。

もひとつ、評価を基準にやると起こる弊害が、問題を起こす構造を作ってしまうということ。

あらかじめ手を打ち、うまくスムーズに問題が起こらずに流すよう、細かいところに手を打った・・・というのと、

大きな問題が出たのでリーダーシップを発揮して解決しただけではなく次への糸口を作った・・・というの。

どっちが評価されるかねぇ?

結論は決まってる。

派手で目立つものは評価されやすく

地味で確実なものは評価されにくい

だから、評価されたければより派手に目立つようにうまく立ち回ることを覚えた方が良く、

そして往々にしてそういう方法というのは、問題を生み出すような構造を作ってしまう

物事を進めるのに大切なことは言うまでもなく、

確実に、長く成果を上げ続けることで、そのためには小さなことにコツコツと手を打つことが求められる。

そしてそういうののほとんどは小さいことなので評価はされにくい。

人の評価を中心に物事をはじめたというだけで

自分の個性を捨て、問題まで生み出す可能性を高めてしまう。

というわけで、表面上の評価の作り方。

速さを優位にする。目立つものからうまく並べる。広がりを意識する、知ってもらえればそれで良い。

人の目線、それも安直な判断が必要なのでプロモーションを重視する。

真の評価の作り方。

中身で決まる。中身を作るにはコツコツと細かいことも含めて積み重ねがものを言う。ただし、偏屈は

自分が強くたてることができるものの中で人に関わりの持てるものを打ち出す。内容を重視する。

で。

どちらが大事なんだ?という話だが、状況と場面によって変わる

駆け出し、スタートダッシュ、ゼロからスタートするときは表面上の評価作りに力を入れる。

知らない人を相手にするときも同じ。

(ただ、この評価作りには上に書いたようなリスクがある)

安定成長、現状維持、ブランド構築などを重視するときは真の評価作りに力を入れる。

関係性のある人を相手にするときも同じ。

(ただ、この評価作りは偏屈で視野が狭くなり、知覚が伸びなくなるというリスクもある)

評価、というのが何なのか?

なんで必要で気にするつもりであるのか?ということを良く考えたとき、

必要なら上の2つの場合と方法があるし、必要なければ気にしなければいい。

それだけのこと。

評価に踊って自分の人生生きてないのが一番サイアクだね。

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