自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

それは弱みではない。決めつける前によく検証を


最近連続して、家庭でもマリポーサのフェイスブックでもちょっと話題に出たので。

忌避意識を伴うもの。これすなわち弱み。
弱みは脳構造的には、
シナプスという電気信号伝達の神経が通っていないので
その脳の部分が司っている機能が働かない物事のこと。

つまり絶対できません・・・・ってことかな。

強みができてしまうのと反対に、
弱みは、努力や訓練では決してできるようにならない、
筋金入りの「できません」のこと。

人の言い訳や正当化は、本当に優れていて
この弱みすらその材料にされてしまいます。

「自分はそういうことができる人間ではない。
だって弱みだから。
神経細胞がないから無理なんだよ!
と言い訳できるととても便利ですね。

弱みを語るなら、理由にするなら
弱みの何たるかを正しく知ってほしいな。

負の感情を伴い、かつ上手くできないという
2つの条件がそろっているとき、
考えられる原因はこんなにあります。

弱み。・・・克服は決して無理
正しいやり方を知らないために下手にしかできない。苦手意識
心理のブロックがあるため心の抵抗が現実の足を引っ張る
単なる思い込み。苦手だと習慣的に思っているだけ
「やりたくない」ありきで、感情を負の方へ引っ張り自分で自分をできなくする
ただただ、単純に怠惰(な性格)

まだあるな。きっと。

本当の弱みは2つの方法で知ることができます。

ひとつは予期せぬ失敗の記録
もうひとつはフィードバック分析です。

予期せぬ失敗はこれまでにコラムに書いたことがないけども、
予期せぬ成功のやり方が参考になるのでこちらをどうぞ。
予期せぬ成功を記録する 【ドラッカー010】
予期せぬ成功を記録する ~10月の成果測定

フィードバック分析はこの動画かな。

予期せぬ失敗からの弱みはその傾向を見る。
なぜかいつも、必ず、理由は説明できないけど
絶対に、失敗していること・・・・を、やめる。

決して克服しようと思っては行けない。

フィードバック分析からわかる弱みは、
3~4回続けて試し、必ずいつもうまくいかなければ
それは弱みなのでやはり止める。

弱みを探るのは、基本的に優れた方法ではない。
弱みが明らかになっても、
そこに労力と時間をかけないぐらいの成果しか得られない。

弱み発掘に時間をかけるなら
既にわかっていたり、使っている強みを
問題ではなく機会に投入して使った方がいい。

弱みであるかどうかは別のアプローチからも明らかにできる。
こちらの方が精度は低いが、逆に実践的ではある。

その物事の正しいやり方を習得するようにする。
それもなるべくシンプルに、
成果を一番早く得られる方法で習得する。
習得できたものは弱みにはなり得ない。

せいぜい、能力が劣っている程度になる。

あとは心理の問題で、
ひとつはブロックを外す。
ブロックを外すことで、単純に上手くできるようになることは、ある。

もうひとつは、
「勘違いであるかもしれない」から、
「できるに決まっている」
という前提で取り組む。
簡単にできることがいくつか出てくる。

この3つの方法をやって、
なおかつ無理なものは弱みである可能性が高い。

強みではないものが弱み、ではない。
強みと弱みの中間地点の方が無数にある。

その無数の中で、上手くできるものが才能。
普通にできるものが能力。
下手なものはセンスがない。

つまり、弱みではない。
弱みを理由にしているヒマがあるのなら、
そして強みにかなり注目しているヒマもあるのなら、

そんなことは止めてしまって
本来の自分をいつも生かすにはどうしたらいいか?
成果を導きだすにはどんな方法が適切か?
それぞれ考えた方が、よっぽど自分らしいといえる。

トップに戻るボタン