自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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ひとつひとつの連鎖


セルフプロデュースセミナーが続いて、その中で言っていることにたくさん重要なことがあることに気がつきました。

そもそもセルフプロデュースセミナーをやった方がいいと提案してくださった猪口一世さん ありがとうございます。

その中から1つ、抜き出してみたいと思います。

物事がどういう風にできているかということにも関係があるし、

個人がどのように進んでいくのか、ということにも関係します。

それはひとつひとつが連鎖を生み出すということです。

別に珍しいことではないので、みなさんも受け入れやすいのではないかと思います。

逆に言えば、目標や使命や理念からははじめない、ということになります。

僕はあまり自分の話をしませんが、今回はセミナー中心で実例を出してみようと思います。


まずは今やっているセミナーについて。単純な現象を書いてみます。

昨年6月に恵比寿のカフェで初めてセミナーを行いました。ブログのセミナーでした。

3人の方が来てくれて、別の方も興味を持ってくれたおかげで波に乗りはじめました。

あるとき、セルフプロデュースセミナーを提案してくれた福岡の猪口さん からメッセージが入りました。
「セミナーを受けたいけど東京まで行けない」という内容だったと思います。
ちょうど東京以外の都市でもセミナーをやりたいと考えていたので、福岡でできないか提案してみました。このセミナーに松山の瀬口さん が来ていました。


その話を聞いた名古屋のみゆきさん が、そういうことならぜひ名古屋でもやってほしいということで、福岡よりも先に名古屋でセミナー開催することが決まりました。
そのセミナーに大阪の蔦田さん が来ていました。



20081121151928.jpg そして大阪で大阪の蔦田さん がセミナーをプロデュースしてくれることになり、大盛況だったのですが、ここに高松の矢野さん が来ていました。

そして今回、福岡のセミナーに来ていた松山の瀬口さん と名古屋のセミナーに来ていた大阪の蔦田さん と、その大阪のセミナーに来ていた高松の矢野さん のプロデュースで、大阪・高松・松山でセミナーをやることになりました。

ついでに言うと、今回は大阪、名古屋、福岡で【強み発掘】のフィードバック会を行いますが、大阪では以前のセミナーに来ていた大阪のhitukiさん
が、名古屋では以前のセミナーに来ていた名古屋の石臥さん 、福岡ではプロデューサーの福岡の猪口さん が、それぞれフィードバック会を主導してくれます。



という、最初の福岡セミナーから枝分かれしたわけのわからない、複雑な流れで今の僕があります。

これがもし、「全国でセミナーをやるんだ強い信念で営業活動をしよう」とか

「全国セミナーが目標だ。年間6都市でセミナーをやるんだ」とか

この図式を基礎にして「君も僕にとっての猪口さんを探すことが発展の第一歩だ」とか

そんなことはやっても無駄だ、ということです。

僕は昨年から1年強、社会科学にとても力を入れて勉強しています。

その結論から言うと、今の僕のようにどんどん流れるかどうかはわからないのだそうです。

ドミノ倒しのように様々な方がセミナーをプロデュースしてくださっていますが、ドミノが倒れるかどうかという臨界点を

どのように超えたのかは説明ができても、なぜ超えたのかは説明できないのです。

   おそらく猪口さんの最初のメールに対して前向きな回答を出したことも良かったのでしょうし、

   自分が提供しているサービスに必要性があったり、内容を研ぎ澄ませたことも一因だと思います。

   その前提となる、3年間の引きこもり勉強生活があったから内容を磨けたということもあるだろうし、

   その引きこもり勉強生活に入るために全てのビジネスを捨てたということも良かったのかもしれません。

   そもそもビジネスである程度成功していたから、セミナーに招いていいと判断されたかもしれないし、

   ビジネスで成功するために日夜必死で来る日も来る日も働いたことがいいのかもしれない。

   もともとそのビジネスは反発からはじまっていますが、反発心が今を作ったといえるかもしれないし

   反発心を促進したのは学校教育とそこから脱出して海外に見聞を広めに行ったことかもしれない。

   あるいはそんなことは全く関係なく、過去セミナーをやっていた経験が生かされたからかもしれないし

   社内研修で合宿をよくやっていた経験が生かされているからかもしれない。

   または人間性をとても信頼してくれたことがキーポイントかもしれないけれども、

   実はマーケティングの考え方を忠実に取り入れているからかもしれない。

   それとも個人が持っている強みが活動に一致しているから力強さを感じさせるからかもしれないし

   そんなこととは別に、「金になる」という判断が通用するからかもしれない。

   もしかしたら、強い気やオーラが人々に良い影響を与えているからかもしれない。

要するに、あまりにも複雑な要因が絡みすぎてなぜの部分は説明できないわけです。

同じことをやって僕以上になる人もいれば、全くダメな人もいるわけです。

しかし、現実的にこうして複雑なものが形作られています

もしこの複雑なものが成功とか「うまく行っている」と言えるのなら、それを作るために僕たちができることは1つしかありません。

それが、毎日ひとつひとつ自分にしかできないことを行うことです。

最終的にその組み合わせが自分を作り、その自分と外の世界との組み合わせで複雑なものが作られるからです。

小さな話を1つ挙げると、僕は無添加の歯磨き粉を使っています。

なぜそれを使うのかという前提に、体をベストな状態に保つというのがあります。

なぜ体をベストな状態に保つのかというと、毎日自分にしかできないことをやるためです。

そのためにまず、体の機能について勉強します。次に自分の体の特徴をよく知ることをはじめます。

その上で、体の中に取り入れるものをひとつひとつ観察して選別し、寝具やシャンプーなどやはりひとつひとつ落とし込みます。

必要なら環境ホルモンや成分についても調べるし、利き水をして実験したりもします。

同じことを体だけではなく、精神や勉強や車、人間関係や感情やビジネスなど様々な分野に取り組みます。

それぞれひとつひとつ、歯磨き粉のような小さな物事まで落とし込みます。

つまり毎日やっていることは、「ささいなつまらないこと」だとも言えるわけです。

こんな風に書くとそれこそ努力の賜物に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。

やっていることは自分にとって良いことをやっているだけ。

一度歯磨き粉を決めたらあとは惰性で動くから、努力なんか必要ありません。

要は生き方の積み重ねが今日の現在地を決めているということだと思います。

その現在地と今日起こる外の世界との兼ね合わせで複雑なものが作られます。

ということは、流れに乗っているというようなことを実感しても意味がないということになります。

大切なのは流れ(外の世界)ではなく、自分が毎日自分にしかできないことを積み重ねているかどうかです。

なぜなら、積み重ねていてもいなくても流れは誰にとっても毎日やってくるし、

何より積み重ねていない人が身の丈を超えた流れを得ることなど最初からできないからです。

自然科学とか社会科学の視点から見たら、われわれにできることはわれわれにできることに限られる、ということです。

と、いうようなことを、セルフプロデュースのセミナーでは話しています。。。(なんか締めが悪い気がするな)

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