自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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やがて日常が訪れるでしょう ~危機にしか奮起しないのを平和ボケといいます


「帰るまでが遠足です」です。

まだこの一連の震災はしばらく終わりません。長期戦です。

以前にも書いたけど、テレビでバラエティがはじまりだすと、終わった空気感が流れます。

これも以前に書いたけども、

日常生活を過ごす人が増えれば増えるほど、それは真の意味で復旧したということです。

だから日常生活を享受している人は申し訳ないと思うのではなく、それでよいと心得ることです。

日常生活を営む人は確実に増えていきます。

爪痕は確実に復旧していきます。

アリ塚を、人が作為的に一部壊すと、指令系統のないアリはただちに復旧作業に入り、

たちまちのうちに破壊部分を復旧し、日常の作業に戻っていきます。

人間はもっと意識的な力と知恵で復旧を目指します。

それはとっても喜ばしいことです。

が。終わった空気感に流されて、災厄が来れば頑張る、来なければやらないなんつーのは人間として怠惰。

そういうのを平和ボケというんです。

平和ボケウイルスに感染しているようなヤツが、

災害に乗じて盗みを働いたり、こういうときに頑張っているヤツを批判することに一生懸命になる。

バカは死んでよしです。

記念日になると思いだして、記念日翌日になると忘れるなんていうのも同じ。

自分にできることは、自分にとってのこの一連の流れが終わるまでがひと仕事です。

そのひと仕事は大体の目安として、

自分の愛する人。愛する人が関わりを持っている人の範囲内が、

まぁひととおり落ち着いて復旧した。日常も取り戻しつつある・・・というときです。

人は心理的に遠い人のことを思いやるようにはできていないので、

(今この瞬間にアフリカで植えている人たちのことを考えろ!と言ってもムリですね?)

身近な連鎖から解決すること。

そして解決したら・・・・・毎日の背伸びを継続し続けることです。

はっきりと言うけど、このコラムを読んでいるみなさんが助かっているのはなぜかというと、

ラッキーだからです。

運よく生きていることを手にしているだけなのに、

さも物事が全部終わったことにして平和ボケして、

自分ができる自分の背伸びをやめるのは真の意味で@4です。

危機があれば頑張れますなんていうのは、自分の人生に対する甘えだと思うし

普段から何かをやっていないヤツが危機で役立つとは到底思えない。

危機と日常ではやることは異なります。

だけども、どちらのシチュエーションでも

自分にできることは自分にできることしかない。だからやる、というスタンスは変わりません。

そういう意味では日常を取り戻す人の、日常生活ワールドが取り戻されたとしても

この災害をきっかけにした、

自分を見事に取り戻し、毎日ちょっとだけ背伸びしてみる生き方は終わらないはずです。

少なくともそんなふうな気付きというか、やり方をやる人が増えるのならいいなと思うし、

そういう人たちと共同して明日を創る実感を得られたらステキだなと思うのです。

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