自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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カンタンなセミナーの作り方


誰でも最初にまず決めるのは何のセミナーか?ってこと。
できれば「売れるセミナー」を作りたい。
だから、自分のお客さんやお客さんの対象になる人が
求めているセミナーとか、

それがよくわからないなら、
たとえばアメブロをよく調べて売れ筋のセミナーは
どんなモノがあるのかを検討してみる。

ここはむしろマーケティングであって
セミナー自体の内容はあまり関係ない。
だけど、最初から売れないセミナーを作ってしまうと
内容がどんなに良くても売れないものは売れない。

ので、注意したいところ。

セミナーを作ることが苦手な人がいると思う。

サビから作るといい。
一番大事で、一番要点になることをまず書き留める。
究極これさえできれば、あとのものはいらない。

一番大事なことが4つあるなら、4つを順番に並べる。
ひとつずつ解説すればそれで事足りる。
究極細かいことはその場のメンバーの必要性や質問から話を展開してもよい。

このやり方を無視して
起承転結とか
レジュメから作るとか
図解はどうするとか
例はやっぱり豊富な方がいいとか
ワークは入れるかどうかとか

そういうことをやりはじめるとたちまちややこしくなり、作れなくなる。

一番大事なことを説明できるように作れた上、まだ余裕があるなら
次は疑問点を最初から入れておく。

要点を説明したときに「されるであろう質問」をあらかじめ用意して
それを書き出しておく。
過去の経験上されることが多かった質問でもいいし
自分が同じ話を聞いたときに疑問に思ったことでもいい。

セミナーでは説明をした後に
「○○の場合はどうなるのか?」
「○○という考え方もあるのに矛盾してないか?」

と疑問に持つ人もいると思いますが、
それは「これこれこう考えます」と補足する。

あらかじめ相手が疑問に思うことをこちらで用意し
先手を打ってあげるとセミナーのストレスが減る。

セミナーをやる責任として、もっと細かいことを伝える必要があるんじゃないか?
と思う人もいると思う。
だが、実際にセミナーの短い時間で全てを伝えるのは無理だ。

これは後日のフォローで
FBグループを作って質問を受け付けるとか
質問されなくても補足情報を更新するとか
あとづけの方法で解決できる。

何でもセミナーに入れ込もうとすると失敗しやすくなる。

セミナーでは参加者がセミナー内容を持って帰らなければならない。
だが、人によって立場や必要性が異なる。

そこで
セミナーを作る時点では時間的に余裕ができるようにあらかじめ構成し
大事なポイントに対してワークをできるようにすると効果が上がる場合がある。
(上がらない場合はやらない方がいい)

効果が上がるというのは、
自分のケースに当てはめて考えたときに
自分は帰って何をすればいいのか
自分にとっての必要なことは何だと理解できたのか
そういうことを明確にできることをいう。

セミナーの参加人数にもよるが、
なるべく個別対応を入れておきたい。

セミナーに参加する目的が、そのセミナー内容を使うことによって
自分自身が何かの形で上手く行くこと
なので
それぞれが上手くいくための個別アドバイスをなるべく入れ込みたい。

大人数で個別が難しい場合は、参加者の現状のケースを分類して
「こういうタイプの人はこう」
「この立場にある人はここが大事」
「これができている人はここはいらない」

という指針を示す必要がある。

なので、「一番大事なこと」「疑問点」の次に
もしまとめておくことがあるとしたら「分類と指針」になる。

できればセミナーの最後の最後に、
自分が今日持って帰るべき内容を参加者自身がまとめたい。

大事なことは内容や満足感ではなく
その人が帰ってからセミナー内容が役立つことなので
最後の要点をまとめる時間があれば
その後やることが自分の中で明確になる。
(これはコンサルやカウンセリングでも同じ)

セミナーの構成はこれで終わり。
それ以上することがない。

必要ならこの順番でレジュメを作ってもいいし
余裕があるなら大事なことひとつひとつに対して
どのような例のトークをするか決めてもいい。
そういう飾り付けはあとで必要ならやればよい。やらなくてもいい。

この方法ならほとんどの人がカンタンにセミナーを作ることができる。
カンタンに作ったからといって質が劣るということにはならない。

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