自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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キモチ悪いマニュアルの世界

こちらは2009年3月6日に掲載されたコラムです。

松山でせぐっち  が、あるプリントを見せてくれました。

僕が定期メルマガとして、
名刺交換した人やセミナーに参加した人に送っているニュースレターに書いた内容でした。

   「へぇ、こんなん持ち歩いてんねんや」

   「そうですよぉ。滅茶苦茶いいじゃないですか」

と、言うので見せてもらう。

読んだら、なかなかいいこと書いているではないか。

  松 「うわ、なかなかいいこと書いてるやん」

  せ 「これ過去に定期メルマガ読んでない人もったいないでしょ。ブログに載せたらどうですか?」

と言われたので、それもそうだと思い、

さらに言うと、今日みたいな日はブログ話題考える気力がないので、そのまま載せることにしました。

去年5月の内容ですが、良ければどうぞ。(文字ばっかです)

徒然とか言いながら堅めの話を書きますが、こうして世俗?(東京やら社会に)帰ってきてみて気がついたことは、自分の言葉を持っていない人が多いということです。 人の言葉や、人の方法、人の成功事例で物事を話す人が多い。

それは根底に自分の頭で考えないということや、想像力に欠けているということです。 言葉はもちろん行動もそうで、ひとつ実例を挙げるなら「目標設定」なんかも間違いなくそのうちのひとつです。

経営者や起業家、ビジネスマンをよく見ていると憑き物でもあるかのように「目標設定」したがる。そして判を押したように「目標から逆算して行動を決める」というような発言が出てきます。 正直気持ち悪い。

どこかの教科書に書いてあることを、そのまま実行している人が偉いというような行動や一種の思想は、見ていて気分が良くない。 自分の頭を使ってその「いちスキル」をどのように「自分の求める成果」に組み込むかが想像力であって、教科書どおりできていると素晴らしい的なのはただの受験勉強です。

本に書いてあることも、セミナーで感銘を受けたこともそう。 読んですぐに勧めるとか、感動したから素晴らしい講師だなんていうのは大きな勘違いです。 心が動いたということや頭に入った(知識やスキルが勉強になった)ということと、実際にそれを実践してうまくいく、それも自分らしくうまくいくということは異なります。

お金儲けを成功と言うのだったら、ある程度マニュアル通りにやっても成功できます。 オリジナリティなんてむしろ必要ないということになる。 それはそれでいいけども、それを法則だとか言うことも、受け取ることも、ぜひやめてほしい。そんなのは法則ではなくただのマニュアルです。 勤勉な人や勉強熱心な人ほど、実はそういう傾向にあります。 「目標設定」に限らず、全ての学んだ物事をじっくり自分目線で考えるべきだと思います。

わかってはいたのだけど、やはり3年くらいではこの現状が変わるわけもなく、たぶんたまに、露骨に嫌な顔していると思います。

と書くと、いかにも世の中やビジネスをニヒルに見ているように思われるかもしれませんが、実際にはさほど気になりません。 自分にもそういう時期がありましたから。 昔収録した対談CDでそれに近いことを話していて(しかも3枚も)今そのCDは恥ずかしくて絶対に聞きたくないほどです。

よく使われる理論を正しいと信じることは楽で、時に強い力を出すけれども、もっともっと自分の頭をボロ雑巾のように振り絞って、本当に本当のものは何で、どこにあって、その中で本当に自分に役立つのは何かと考えてみてこそはじめて、自分らしい人生や本当の成功というものが見えてくるのだと思います。

視点をシフトさせたい、幅広く見る目をつけたいと思うなら、読む本のジャンルを多ジャンルに変更してみてください。 ビジネス書だけではなく、特に小説を読む。それもミステリーも読めば恋愛物も読む。 小説でなければ心理学や物理学でもいいし、写真集やマンガでもいい。 世界を広げる工夫が身(正しくは頭)を助けてくれるはずです。

そんなこと書いていたんですね、過去の自分。

これからネタに詰まった時は過去の定期メルマガから文章を引っ張ってこようと思います。

ありがとうせぐっち。ナイスアイディア。

が、普段さほど内容には困らないんですけどね・・・・。

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