自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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スキルや技術から入らない。全部三流以下


本質系コラムスタートします。

昨日の下達記事の流れになるけど。
スキル、技術、情報、などからスタートする人は
必ず浅い人です。

それは例えば、
ヒーリングを習ったからヒーラーとしてやっていく、とか
アロマでこう習ったから頭痛の時はペパーミント、とか
新聞に書いてあったから自分は世界のことを知っているとか。

そういう三流以下レベルは
まずスキルや情報からスタートする
というスタンスにあります。

同じことがしかし、強みにも当てはまります。

スキル、技術、情報は全部外の世界の物事で
自分不在、外の世界のみで進めることだけども
強みや感性によって進めることは
自分中心、外の世界無視によって進めることです。

ちょっと直感が使えることに気がつき、
人よりも優れている強みが明らかになり、
鼻高々~ウソップ~、となった瞬間に
自分はすごい、だからこれを仕事に!とか
子供でも分かる安易かつ幼稚な方法を取りはじめます。

スキル、技術、情報を使う場合も
強み、感性を使う場合も、
上手くできなければラッキーです。
早い段階でバカがバレる。

万が一上手くできてしまうと・・・
そして、人は上手くできるように工夫するものだから
そうなると「これで良い」「これが正しい」と
自分の行為を認めはじめます。

たとえ向いていなくても、
たとえ本当は良くもなく正しくもなくても
たとえ自分の本心に反していることをやっていても。

人はうまくいくことを伸ばします。
その方が伸びるとどこかで知っているから。

そうすると、本当にそれでいいの?という物事を
本当にこれでいいのだ!と決めて伸ばすことになります。

だって成果が上がっているから。
だって人が認めてくれるから。
だってそれで喜ぶ人がいるから。
だってお金が儲かるから。
だって人とつながりができるから。

とかなんとか。

これ全部、自分ができることで自分を組み立てた物事で
そのほとんど全ての場合で自己不在です。

根底に自己不在があるから
行動の成果によって自分を示さなくてはならなくなる。

自分がある人も、行動で成果を示します。
その人と、三流どころは何が違うか?

自分を軸にして、使えるスキルのみ習得して使う。
それ以外は使わないということと。
外の世界に適応、マッチングできる強みのみ使う。
それ以外は使わない。

もうひとつあるけどそれは後にするとして。

スキル、技術、情報は自分を有効に運ぶものだけを
選別して使う。
強みは、自分からではなく外から考えるのがポイント。
さらに、
自分がどんな人であるのか?を知らなければ
行動の基軸がないので
そこに時間を注ぐ、注いできたということ。

もうひとつは、知覚を広げる努力を
いつも止めたことがない、という事実がある。

知らない世界を知っていく。
役立てるために知るのではなく、
自分を知るために知るのではなく、
知的欲求を満たすために知るのではなく
ただ知る。
その範囲を拡大する。

多くの物事を(感覚的にも含めて)知っているということは
それだけ広く、柔軟な考え方、
自分の生かし方、相手の認め方ができるということで

スキル、技術、情報と強み、感性からはじめる人はこれがない。
知覚が狭い。
だから熟練しない。
本当の物事に行き当たらない。

技術ばかり長けている魅力的な人に
我々の多くはダマされてる。
ダマされている、といってまったく間違いない。

自分を適切に生かしている人の
生き方とその根本を見習うべきなのに

自分の技術を駆使して認知されている人の
方法に注目して真似ようとする。

上手くいくはずがない。
上手な三流をモデルにしまくっている。
自分が生かされるはずがない。

自分の人生を本質的に生きていきたいと思うなら

内面を探ったり
ブロックを取ったり
強みを発掘したり
技術を習得したりするよりも、

まずは熟達した魅力的な三流を崇めない。
そういうのはつい一流に見えてしまう。
本質を見るクセを付ける。

そして自分でもそういうあり方をしない。
スキルや強みからはじめない。

自分を正確に知り、
自分を生かす方法を正確に知り、
的確な方法を採用し、
内側と外の世界をうまくマッチングさせる。

その積み重ねが自分自身を運ぶ舟になる。

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