自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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タイミングは欲求によって決まらない


僕は免許を取ったのが30のときでした。
それまで結構波瀾万丈の人生で
免許を取る時間もなければ、
何よりお金が全然なかった。

がむしゃらに働いて、お金と時間が多くできるようになって
はじめて免許を取り、ほしい車を買いました。

免許を取る時期は遅いと思うけども
最初にこの車・・・4~500万ぐらいだったと思う、を
買えたのも良かったし、
それ以前に免許を持っていたとしても
宝の持ち腐れだったと思う。現実的に。

僕が「強み」を体系化してまとめあげたのが
2005年ぐらいのことで、
現在無料配布している強み発掘ワークシートもほぼこの形で
当時作り上げました。

ワークシート
クリックでダウンロードできます。

当時、全くといっていいほど売れませんでした。
誰も相手にしてくれず、
ほしい人なんで世界に1人もいなかった。

それがセミナー活動をしてから徐々に人気になり
作ってから4年後ぐらいにやっと注目を浴びるようになりました。

モノにはタイミングがあります。
言い方を換えれば「遅れ」があります→遅れコラムはこちらから

タイミングには早いものもあれば遅いものもあります。
当たり前。

当たり前なのに多くの人はほとんどの物事で
すぐにできなければならないと思っています。

これは例えば学校教育のテストがすぐにいい点取らねばならないのと同じで
会社で仕事の成果をすぐに出さなければならないのと同じで
周囲が、人々が「すぐでないものを良くない」とする習慣の中にいるし
だから、
早く成果が上がらなければ自分はダメだとする心理を生み出します。

通常、物事は短期的にうまくいく方法が取られます。

今日の晩ご飯をどうするか。
このメールになんてレスするか。
ブログに何を書こう。

そしてそれさえ上手くできれば
自分が上手く行ったような気がする。

この気分によって、
長い目で見て上手くいくことのほとんどが省かれ
上手くいきたいという気持ち
タイミングを見誤らせて上手く行かない方へ運びます。

以前婚活していた人の中に、
早く僕とどうにかならなければヤバい!ということで
あらゆるプランを立てて行動し、物事を動かし
僕に事後報告してきた人がいました。

自分の不安を早さで解決ですね。

お断りした。

最初しょぼくても、反応がなくても、
欲求としてなんとか早くしたくても
その背景に不安があるとしても

タイミングは動かせません。
物事の遅れは、自分の欲求と関係なく動く。

タイミングは行動で早くならない。
計算や戦略でも早くならないし
人間関係でも早くなりません。

早くならないものを早くさせることはできないし
できるとしても余計な不都合を無数に生み出します。

タイミングは唯一、
自己確信によって決めるべきで
それもタイミングそのものを決めるのではなく
いずれ上手くいくという確信があるなら
いずれが来るまで地味に継続する覚悟を持つことです。

行動で言うなら、つまり
それまでは特に力も入れずに普通にやる
というだけのことです。

焦って上手く行った経験は誰にもなく
焦りでスピードを上げて得られるのは
不具合や不都合の回避だけです。

それすら手に入らないことも多くあります。

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