自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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バタフライ効果を生むこと


他人のブログにコメントを残す。他人の記事にリンクを貼る、ということをぜひやってほしいと思うのです。

(特にテレビつけっぱにしているならね)

バタフライ効果、という現象があります。

アマゾンの蝶のはばたきが、アリゾナのハリケーンの進路を変えるというもの。

複雑系の科学で証明されています。

複雑なものはシンプルの掛け合わせによって起こる。

シンプルなものの集まりは、足し算じゃなくて掛け算で影響を与え合うので、

全体は部分の総和よりも大きいという見方をします。

蝶の1回のはばたきは、そよ風にもならないほど小さい。

ひとりのひとつのコメントは、だから何?ほど小さい。

だけども、多くのブロガーの力を集めて自分が書けることを書いていれば(かけることしか書けない)

その数によっては大きな成果が得られることは間違いありません。

ブログを安否の確認に使われていることはとても素晴らしいことだと思います。

でも、安否が一度確認できたのなら、

今度は安否が確認できていない人や、できたことによって時間が生まれた人に

自分ができる必要情報だけを提供することです。

と同時に。

何もしない。だってできないもん・・・・というのも少なからず大切です。

こんな時に自分が何もできないと罪悪感を感じたり、人から非難されることを考えたりするかもしれない。

でもそれはムダです。

災害時でも通常でも、自分にできることは自分にできる範囲でしかない

自分にできることがタイミング的にないこともある。

できないときはしなくてよいのです。

寝た方がいい。今日できている人が明日はできないということだってある。

自分は明日のためにストックとして取っておけばいいのです。

災害時に力がより必要だということはある。

そういうときに、無駄にエネルギーを使えばいいのではなく

自分ができる小さなこと・・・・つまりはバタフライ効果を生み出せばそれでいいのです。

僕がブログで記事を書くことも同じ。

東北の現場で死に物狂いな人からすれば、

安全圏で好き勝手書いているだけの無責任に映るはず。

でもやる。

もし混乱して、自分にできることがよくわからない人はコメントを残すところからやってください。

それもできないならとにかく寝る。

力を保存する。そして明日使い道を考える。

明日が無理なら明後日起きてから考える。

人それぞれ、自分ができることは違います。

できることをできる時に、できるように発揮するということだけを考える。

ともかくもどうにかしなければ・・・・ではない、と心に留めておいた方がいいと思うのです。

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