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パターン化しない、法則を見つけない


こちらは2009年11月16日に掲載されたコラムです。

人間の生理にかなり反している考え方を書きます。

の光を3/4、の光を1/4連続でランダムに点灯させます。

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それを左目だけで見せる(右脳を使用)とどちらの方が確率が高いか(多いか)という判断をします。

同じものを右目だけで見ると(左脳を使用)点灯のパターンを認識しようとします。

前に直感が間違うことがあるということを書きましたが、  マリリン問題、続き・・・   今回はパターン認識や法則が間違うことがあるということを書きます。

左脳の判断は、もう滑らかなほど自然にパターンを抽出しようとします。

たとえば、

    ○○○●●●○○○●●●

みたいな図を見ると、明らかに法則性があるように思えます。

または成功者に共通するポイントを抽出すれば、成功するための法則を見出すことができると考えられています。

人間の脳的に、法則性を見出そうとするのだそうです。

が、

全くのランダムでこういう図が生まれるのは珍しくないのだそうです。

回数を上げていけば、これと同じ図式のランダムが何度も何度も発生することが現にあります。

法則性などない、というところにも人はパターンを見つけようとします

そして、それはいうまでもなく無駄な行為です。

統計と確率を正しく勉強するとわかるらしいのだけど、

偶然だけで成功する確率はそんなに低くないのだそうです。

うまくいった理由や、問題を起こした理由は、その都度明らかにされ重視される傾向がありますが

単なる偶然で成功や失敗が起こるということもよくあることです。

たとえば僕は今全国でセミナーをやっています。

各地にプロデューサーという立場の人や招致してくれるキーマンがいますが、

「そのヒケツは?」と聞かれても、うまい答えを用意することはできません。

  広まりやすいマーケットで勝負したとか、

  セミナー内容を研ぎ澄ますために何年もかけたので人が評価してくれる前提があるとか、

  ブログでの営業力があるからとか、

  心をオープンにしているので人が誘いやすいとか、

後付の理由、かつもっともらしい説得力のある理由もつけようと思えばつけることができますが、

その理由でうまく行く確率と、全くの偶然に頼ってうまく行く確率は変わりません

そもそも、法則性やパターンのないところに

無理やり理由付けをしようとしているだけということはよくあります。

世の成功法則で成功する人がいないように、パターンでうまく行けば誰も苦労しません

僕は目標を持っては行動しません。していません。

全国でセミナーをやろうという意思は、この活動をした当初からあったけど、

どうやるかは実際の流れに沿ってやろうと決めていました。

流れがなければその考えは捨てよう、とも思っていました。

偶然の中から、その偶然を使って少し確率を上げることなら割と簡単にできそうです。

カッコ良く言えば、偶然という機会を生かすことはできそうです。

考えてみると、偶然やランダムというのは法則性がないだけではなく予想不可能です。

人は思い通りになることよりも思い通りにならないことの方が多いものです。

思い通りになるというのは、予想がついていることやできるとわかっていることに対してで、

思い通りにならないというのは、予想がつかずどうなるかわからないものに対してです。

予想がつかずどうなるかわからないものに法則性を見出すのは無駄だし、

そういう誤った法則を取り入れるのはもっと無駄です。

「予想がつかずどうなるかわからない多くの物事」に対しては、

そのまま一旦受け入れてから対策や対応法を考える(左脳を使う)方が

偶然やランダムの物事から自分を運びやすくするおばあちゃんの知恵なんじゃないかなと思っています。

【関連記事】 制約がどんな成功法則より力を発揮する、ということ  

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